推し活に邁進している人を見るのが好きです。可愛いです。

自分のことはきちんと棚に上げて。

 

週末はなかなかしびれるレッスンスケジュールで会員を翻弄してくれる暗闇フィットネス。

平日には見ない強度のレッスンや人気インストラクターさんが揃えられ、つい1レッスン、いやお代わり、いや、まだまだと楽しい一日を過ごしてしまいがち。

そんな時にたまたま出会えるいつもと違うインストラクターさんのレッスンをとても楽しみにしています。

 

先日、Jumponeで人気インストラクターさんのレッスンがありました。

更衣室のロッカーがほぼいっぱいで、そこでやっと、特別感をくみ取る鈍いわたくし。

やや気後れするなか、レッスンに挑んでみました。

後方のトランポリンでボヨンボヨンしているおばちゃんが私なのですが、推し活お嬢さん方の一糸乱れぬ跳びっぷり。

どういうことなんだろう。

あまり英語スキルが高くないので、慣れないインストラクターさんだと指示が聞き取りにくい上にほぼ足の動きが見えないので次の動作がわからんなぁ、と思いながら跳んでいるのですが、周囲がびしっと揃いすぎてて超怖い。

みなさん、さては歴戦の勇者?

初見でボヨンボヨンしてるの私だけ?

何かのプロ集団に紛れ込んでしまった感が、私を孤独にさせる。

 

お楽しみは終わらない。

更衣室でも皆様のトークが熱い。

インストラクターさんの今日の雄姿について。

そう、今日の。

今までのあらゆる雄姿を知り尽くしているであろう、知識と情熱がほとばしりまくる。

そして今後の予定について。

まだ見ぬ雄姿を余すところなく受け入れるその行動力(と、経済力)。

全てに畏怖の念を感じずにはいられない。

 

わかるわかる!

私も大好きなインストラクターさんのプログラムリリースには駆けつけたくなるし、久しぶりに異動先から帰ってきた子のレッスンとかお休みとってでも出たくなるし!

頭の中に情熱大陸のテーマ曲を響かせながら、スタジオを後にしました。

ああ、楽しい。