永遠とか、絶対とか、そんな約束は信じないことにしています。
20年前の永久脱毛め!

私が若い頃はまだ高かったし、時間もかかったし何より施術が痛かったです。
それに耐えて手に入れたはずのぴかぴかお肌にここ数年、ちょろっと何かあるのです。


リバウンドしない身体に。

この文句も私に静かな警鐘を鳴らします。

言外に見え隠れする何かが私に訴えるのです。


例えば、jumponeのお姉様方は語るのですよ。

最初は痩せるのよ。

でもだんだん慣れてきて、倍の運動量と倍の食欲になっていくの。って。

ああ、毛の処理が永久に私についてくるように、運動もそりゃ健康でいたければついてきますよね。

「継続」

今更な現実を前にして、今更ながら沼の深さに笑えてます。


feelcycleもjumponeも継続に関してはかなりの手を打ってきます。

季節ごとのイベント、期間限定のプログラムと、リミテッド感に惑わされる日々。

更に、定期的にインストラクターさんが入れ替わりプログラムと人との出会いと別れに飽きる暇もない。

フリーの方がいらっしゃる頻度も高いので、まだ見ぬ出会いも無限大。

これは両者、とても似た手口で私に辞める隙を与えない。


jumponeに関しての考察ですが、トランポリン主体の運動で動き自体が難易度高い。

運動強度的にそのプログラムができるかどうかと別に、そのジャンプが、ステップができるかどうかっていう楽しみ方も用意されています。

できないと、質問すればインストラクターさんが個人的に居残りアドバイス時間を設けてくれることもあります。

こういうところ大好き。

なので、攻略した時の達成感が半端ない。

思いっきり踊る満足度すごい。

間髪入れず褒めてくれるインストラクターさんへの懐き具合も半端ない。

同じプログラムを何度受けても飽きることがないのは、この辺のポイントが高いかも。

割と、同じ店舗のインストラクターさんで持ちプログラムかぶるし、まあまあ、同じプログラムに出会えます。


feelcycleに関しての考察ですが、両足固定される分動きがシンプルです。

なのに自転車漕いでればいい感がまったくなく、動きが早くて忙しい、きつい、つらい。

そして、プログラム数が多い。

jumponeは割と1日の中で同じプログラムかぶるし、同じレッスンばっかり受けちゃうタイミングもありあり。

jump oneのやり込み要素は大好きだけど、気分で受けたいレッスン選ぶ余地があるのはやはりfeelcycle。

あと、先人のたゆまぬ努力のおかげでプログラム情報、インストラクター情報をすごく調べやすいのです。

初見のレッスンでも腹がくくれます。

そして強度高いレッスンが豊富で吐血しそうなほど感激します。


ひょっとしたら、jumponeでも男性会員がいる店舗は強度高めのプログラムが多いのかもしれませんが、あいにく私は女性専用店舗しか知らないので比較してません。

feelcycleに女性専用という概念がないので、jumponeに当初戸惑ったものです。

feelcycleでも圧倒的に女性の方が多いことを考えると、集客には大して影響はないかもしれないです。女性専用のほうが更衣室の設備等、絞れて費用削減になるだろうし、店舗面積も少なくてすむから採算とりやすいのかしら。


継続は力なりと言われますが、継続が途切れた時のリバウンドが怖すぎて、feelcycleと jumponeの手のひらの上で覚悟を決めて転がされることとします。