2月にMUFFINを迎えた時、みんなの子猫ブリーダーを通して子猫やブリーダーさんを探しました。
MUFFINのお迎えは順調に進みましたが、MUFFINの前に決めかけていたブリーダーさんとの間で嫌な思いをすることになりました。
しっかり管理されてるブリーダーさんもたくさんいると思いますが、ブリーダーさんとのトラブルには要注意です。
自分の備忘録として、また子猫を探してる方への参考になればとブログ記事にします。
まず結論から言うと、
見学可能な範囲で、見学後に予約をする!
問い合わせの段階で少しでもあれ?と思う部分があれば止めるべき。
引き渡し時期や手続きも問い合わせの段階で確認する。
もしもの保証の部分がきちんと記載されてる様に見えて、引き渡し後15日以内に先天性疾患で死亡した場合等のみ代猫のみ提供で代猫以外での保証は無し等のよく読むとかなり限定的な事もあります。
予約以降で病気が判明した場合はどうなるのか?聞きにくい事ですがブリーダーさんが信頼出来るか重要な部分です。
・みんなの子猫ブリーダー(以下サイトと表記)を見ると評価が高く良いコメントの多いブリーダーさんばかりですが注意。
わたしは嫌な思いをして気付いたのですが、子猫を迎えた人しか評価やコメントは出来ません。
(子猫を迎える前に問題があった場合は評価もコメントも出来ません)
子猫を迎えて数日以内に可愛い子猫を迎えた状態でのコメントする方が多いので、評価やコメントは良いものばかりになりやすいと思います。
病気等の問題がある子を迎えてしまった場合、病院や手続きなど忙しくて評価やコメントは出来て無い可能性も有り得そう。
・予約金についてはブリーダーと予約者で解決を。
生体価格を全て支払ったのに、子猫を受け渡して貰えない場合はサイトの事務局が保証してくれます。
しかし、予約金についてはブリーダー毎に記載が異なる為に事務局は関与してくれません。
(わたしは予約金支払い後に病気が発覚しキャンセルで予約金返金無しのまま)
・短期間に複数のブリーダーへの問い合わせの禁止。
短期間に複数のブリーダーへの問い合わせの禁止はみんなの子猫ブリーダーのサイト上で注意されてます。
ブリーダーさんによって異なりますが、下の2点もよく見ます↓
購入の意思がある場合のみ見学を。
子猫の体調は変化しやすので、神経質な方からの問い合わせはご遠慮下さい。
(わたしの場合、これらの記述を見て問い合わせの段階からこの子を迎えると覚悟して問い合わせなきゃ失礼になると思ってしまいました。)
わたしが反省している点
評価やコメントが良いブリーダーさんばかりだと安心しきっていたこと。
神経質な方はご遠慮くださいと言うのも、猫を飼ったことが無い潔癖な人とのトラブルを避けるために明記されてると思ってました。
色んなブリーダーさんに問い合わせて比べたりは失礼なことだから、すぐお迎えする覚悟で問い合わせしました。
気になる子が遠方のブリーダーさんなので、見学と同時に連れ帰りが可能かを含めて問い合わせしたのも失敗点です。
わたしの問い合わせ後に起こったこと
※ブリーダー わたし 獣医さん
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(断って他からPKD問題無い子を迎えてFIP発症したらあまり意味ないかもと)
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(ワクチン接種して無いのにいつでもって言ってたの?体重の管理は?と思ったけど失礼かと聞かなかった)
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電話を切った後にサイトに掲載されてた予約した子の予約金に関する部分を確認すると自己都合のキャンセルでは返金無しとだけ記載あり。
一応サイトの事務局へ経緯を問い合わせするも、今回は病気が理由のキャンセルなのでご納得頂けない気持ちは分かりますが、予約金に関してはブリーダー毎に規定が異なるので当事者間で解決して下さいとの返信でした。
他のブリーダーさんより安い予約金だったので、諦めるしか無いかなと思いました。
病院へ行く前のシャンプーに違和感があったし、最初の延期の時から猫カビは分かってて金曜の朝こちらが問い合わせしなければ、もう1週間は遅らせれると思ってたのかなと悪い方向に勘ぐったり。
でもそんなことは無くて、ブリーダーさんからしたら簡単にキャンセルってと思われても仕方ないかな。キャンセルした子は気になるし、無事に完治してくれるといいなとわたしが待たないと決めたことに罪悪感はありました。
最後が電話でのやりとりの為、サイト上はわたしが予約した商談中のままの表示でしたが、わたしがキャンセルした翌日にはドライフードが完全に食べれるようになってからの引き渡しですと追加されてる部分が気になってましたが、数日後には販売終了に変わってたので治療に専念されてるんだろうなと思ってました。
更にその後に起こったこと。
それからMUFFINのブリーダーさんには正直にこういう事態があったので、少し不安になってるとお伝えして予約する前に見学もして特段問題無く、引き渡し迄の間に2回動画を送って下さいました。
MUFFINが来て楽しい毎日で忘れかけていたところに、インスタで急にメッセージで相談が来ました。
最初のブリーダーさんと上手くいかなくて嫌な思いをしたことをインスタに記載してたのと、キャンセルした子とMUFFINは同じ種類の同じ毛色なんですが、チンチラのブルーカラーが珍しいのでもしかしてとメッセージを送られたみたいです。
どこのブリーダーだったのか教えて欲しいと聞かれ、写真も一致したのでわたしがキャンセルした後に次に予約した人と分かりました。
わたしがキャンセルする前に姉妹の子で問い合わせしたものの他の方が先に予約をしたので諦めていたところ、可愛い子の方がキャンセルになったのでどうですか?と連絡が来て、お友達価格にするからサイトからは止めて直接取り引きにしましょうとLINEでやりとりを進めてたそうです。
わたしのキャンセル理由は旦那の転勤が急遽決まったからと聞いたと。
引き渡しを待ってたけど、姉妹の子の猫風邪が感染して結膜炎と下痢で入院になって亡くなったと言われたと。
今妊娠中のチンチラ猫がいるから、代わりの猫を待って欲しいと言われてて、わたしのインスタの投稿が気になったとのことでした。
わたしは獣医さんに相談して猫カビの時点でお断りしたこと、サイト外での直接取り引きの提案は悪意しか考えられないと伝えましたが、LINEで仲良くやりとりしてたのであまり悪く言いたくないとのことでした。
ブリーダーさんに直接該当の子猫が亡くなったのか確認してないので、断定は出来ませんが猫カビと猫風邪でしかも死亡するほどだったとしたらかなり衛生管理の悪い状況だったのではと思います。
姉妹の子が下痢と言ってた時点で、猫風邪が感染してたのを隠してたのかも。
もしも治療終わる迄1ヶ月待つ事にしてたら、亡くなった後に無理やり代わりの猫を引き渡されるくらいの事態になってたかも。
そんな環境で亡くなった子猫のことを思うと、治療しないままの引き取りの提案もあったからそのままお迎えしてたら助かったのかもしれないと思うと後悔が。
病気に関しては最初から丁寧に説明されて納得出来る内容であればと思いますが、どうも一連の流れを見ると病気を隠しながら小出しに引き延ばしつつも引取先を確保されたかったのでは?と疑うことしか出来ません。
このブリーダーさんは2月中に急に全ての子猫が販売終了になってましたが、3月の途中からまたサイトで子猫の販売をされてます。