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ハッピーフードデザイナーの
藤見 結花 (yukamoon)です。
皆さん、コーヒーは飲みますか？
私はほぼ毎日飲んでいます。
コーヒーの健康効果はよく目や耳にしますが、
実は便秘にもいいそう。
便秘にいいコーヒーの飲み方について
紹介します。
コーヒーが便秘にいい理由
カフェイン
コーヒーに含まれるカフェインには
胃腸を活発化する働きがあります。
そのことから、
体内に取り入れた食べ物の消化が早くなり、
便秘を解消することができます。
特に朝からコーヒーを飲むことで
1日を通して胃腸の働きがよくなります。
注意すべき点としては、
カフェインの覚醒作用は8時間続くため、
睡眠の質を落とさないためにも
午後2時以降は飲まない方がいいです。
コーヒーに入れる乳製品
ブラックよりも
カフェオレやカプチーノなどの
メニューが好きという方もいますが、
これらには腸内環境を整える作用がある
乳製品が豊富に含まれています。
コーヒーオリゴ糖
コーヒーオリゴ糖とは
コーヒー豆のカスから新たに発見された
オリゴ糖の一種。
オリゴ糖は腸内に存在する
善玉菌の餌になることから、
腸内の働きを活発化させ、
便秘解消に有効的と言われています。
また、コーヒーオリゴ糖は
砂糖と違ってカロリーも低いため、
ダイエットに最適。
コーヒーで便秘になる場合
水分不足
カフェインには高い利尿作用があるため、
飲み過ぎてしまうと体全体だけでなく、
便に含まれる水分も同時に失われてしまい
便秘になる可能性があります。
コーヒーを飲む際は
1日多くても2杯までに
とどめておくことをおすすめします。
コーヒーを飲んだから
水分を摂ったと解釈せず、
水分はしっかり摂りましょう。
クロロゲン酸の影響
コーヒーに含まれている
ポリフェノールの一種・クロロゲン酸には
胃腸の働きを抑える作用が
あるとされています。
1杯あたりに含まれる量は
ほんのわずかのため、
普通程度に飲めば便通に影響はありませんが、
クロロゲン酸を過剰摂取してしまうと
便秘になる場合があるそう。
便秘解消にいいコーヒーの飲み方
冷たいより温かいものを
コーヒーを飲む際には
アイスコーヒーより
温かいホットコーヒーを飲むことで
腸内の便が柔らかくなり、
スムーズにお通じが来るようになります。
体を温めることで基礎代謝がUPし、
さらに腸も活発化するため、
健康のためにも
ホットコーヒーがおすすめ。
砂糖の代わりにオリゴ糖を入れる
便秘解消を促すためにも
コーヒーオリゴ糖や、
オリゴ糖を豊富に含む蜂蜜などを
甘味料として使用すると良いです。
オリゴ糖は善玉菌の餌となるので、
タンニンによる
腸内環境の乱れを防ぐことができます。
美味しくカラダケアしましょ
