みなさま
こんにちは 


本日も、いいね!やご訪問、
読者登録くださって
ありがとうございます




映画を見ました(o・v・o)

フランス映画、


1964年発表…とは信じがたい
見事なファッションと
色彩です


むしろ、1964年だからこそ、
このような仕上がりになっているので
しょうか





とにかく、ヒロインの
舞台との
(ヒロインの実家の雨傘やさん、
自宅のお部屋など)マッチングが
素晴らしい




作品の内容自体もとても
私好みでお気に入りでしたが、
ストーリーをさらに上回る
配色の素晴らしさに
脱帽、それにつきます



映画やドラマは、
シーンやヒロインの心境ごとに、
ヘアスタイルやファッションも
シンクロするかのように表現されて
いるのだなあというのは
日頃感じていたのですが
壁紙や時には一緒に歩く
男性のスカーフの色のリンクなど
とても手法がポップで、
ストーリーとは別のところで

と胸が弾む要素がたくさんつまっておりました





しかしストーリーは、
ポップな演出と うってかわって、
やや胸が締め付けられるような
切ない要素もあります


雨が静かに降るなか、
カラフルな雨傘がいくつか、
ぱっと広がるところを
真上から捉えているところから
この物語ははじまります



母とふたりで暮らす、
雨傘やさんの16歳の娘は
20歳の彼と恋に落ち、
新しい命が宿ります

ふたりは愛し合っていましたが、
戦争により引き裂かれ、
もう一度会えるのか、
もう会えなくなってしまうのか、
それすらもわからず
不安のさなかに
ヒロインに結婚を申し込む
非の打ち所のない
素敵な紳士が現れます

ヒロインはとても葛藤します
『愛するあの人がそばにいてくれたら
どんなに楽だろう』。
それとともに、
娘の心の葛藤を静かに見守る
母もまた、心を配っています。
彼女は迷いの末に、
紳士との結婚を選び、
お腹の娘は紳士と育てます。
その数年後、
初恋の彼と偶然再会を果たします

その頃には、
彼もまた、違う素敵な女性と結婚し、
子供を授かっています

この物語の素敵なところは、
かつての恋人同士だったふたりが
再会し、
言葉を交わし、
何事もなく 別れるところです。

たしかに葛藤はあったかもしれませんが
不倫関係にもならず、
ただただ運命を静かに受け入れる
かのような姿に
胸をうたれるような
おもいがします(o・・o)
2番目に好きなひとと
結婚するのがいい、という言葉は
こういったところから
きているのでしょうか
だけれど、ヒロインの選択は
ある種 お腹の赤ちゃんを
守るためでもあり 自分の
幸せを守るものでも
あるのかもしれません


彼の選択もまた、
自分の幸せを願ってのことです

すれ違いや不条理を、
ポップに切なく描かれた映画に
とっても引き込まれてしまいました



ちなみにですが、
この映画は台詞が全編 歌に
なっています
しかしとてもすんなりと
美しい世界に入り込めます
本日も、最後まで読んでいただき
ありがとうございました




