こんにちは、歌那です
今日は霧のような小雨が降っていて、
なんとなくセンチメンタルになりながら
お散歩しました。
来週も雨予報なので、
梅雨明けはまだ先みたいですね
それまでは雨を楽しみましょ
さて、
この前ブログに書いた、
｢環境のチカラ｣。
｢いやいや、
朱に交われば赤くなるとか言うし、
まぁあるんだろうなってのはわかるけど
それってすりこみや洗脳じゃない？｣
とか、
｢そんなの根拠ないよね｣、
とか、
思う方もいるかもな～と思い、
今日は学問的に、科学的に、
書いていきたいと思います。
(わたしも元々は、
スピリチュアルなんてうさんくさい的な
かんじだったので、学問的に説明されないと
納得しないキャラでした笑)
｢環境のチカラ｣、
すなわち、
｢エネルギー｣や、
｢場の雰囲気｣、
｢相手は鏡｣ってなんだろう。
これは、
集合的無意識
という概念で
説明ができます。
画像はお借りしました。
精神科医で心理学者のユングは、
｢集合的無意識は個人的無意識より深い層で、人間に生得的に備わっている心の奥底にある無意識であり、人間一般の普遍的なものだ。｣
と言っています。
これは、
いろんな側面がありますが、
ここで言いたいのは、
人が2人以上いる場所には、
各個人の｢顕在意識・潜在意識｣だけでなく、
｢その2人｣という｢集合的無意識｣が
存在してるってことです。
家族や友達、恋人同士、
組織や会社、社会全体と、
たくさんの集合的無意識があります。
オンラインサロンもそうです
｢場の雰囲気｣や｢場のエネルギー｣って、
目には見えないけど、
それ自体が
｢ひとつの無意識｣だったんですね。
そして集合的無意識って、
超パワフルな存在なんです。
1人でぽつんとしていたら
出来ないことが、
場の力を借りたら出来る。
たとえば、
部活で仲間一緒となら
すごいパフォーマンスが出来た！とか、
ホッとできるこの仲間でなら、
言えるなとか行動できるな
って体験、
ありますよね。
逆に、
ピリピリしたムードの中では、
大事な会議でも言いたいことが
言えなかったりすることも、、
だから、
誰と付き合うかや
身を置く環境って
とっても大事
なんですね
そして、これ、
誰かと関係を良くしたいって
思ったときにも
すごく役に立つ考え方です。
関係を良くするために、
①自分自身にアプローチする
②相手にアプローチする
(これが1番難しいですね)
の他に、
③その場の集合的無意識を意識する
って視点を持つことができます。
こんなムードだったらいいな～
を思い描いて、
｢そのムードの中に
いるわたし｣なら
どういう考え方、
行動や言動をするかな？
って考える方法です。
そうすると、
自然とそのムードに近づく行動が
選択できるようになるため、
願う方向に行きやすくなります。
やってみてくださいね
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