レスキュードアニマルネットワークさんのところに支援物資を運んだとき、



そこにいたのは、レスキューされたばかりの生まれたてのベビーたち。





お母さんと離れて……



毎晩、子猫たちにミルクをやりつつ、ほかのレスキューされた動物たちのお世話をする大変さを思うと頭が下がる。





おうちに連れて行って!

というように、次男に手を伸ばしてきたネコちゃん。





みんないい子たち。





ねえ、おうちに連れて行って!

そんな心の声が聞こえてくる。





室内には、レスキューされた動物たちをお世話をする上で、必要な情報が書かれているホワイトボード。





みんな、身勝手な人間や、やむ得ない事情などのせいで手放され、レスキューされた生き物たち。





必死に手を伸ばしてくるコたちを連れて帰りたい。



そんな思いで家族と話し合って決意した「預かりボランティア」(また、前置きが長い……あせる)。



だから、目の前に譲渡希望者が現れたら、喜ばしいことのはずなのに。。。



すっかりウーキーわんわんに情が移ってしまった私は、

正直にSさんに今の思いを伝え、心からその非礼をお詫びする。



ただ、もちろん、先に譲渡を希望されたのはSさん。

私たちは、預かりボランティアの立場。

ウーキーとのマッチングがうまくいけば、ウーキーはSさんの元にいくことになる。



レスキュードアニマルネットワーク代表の河合さんにも、今の私たちの思いを率直に伝えた上で、

改めて、ウーキーわんわんを引き取りたいと申し出る。



Sさんの温かな人柄、犬への接し方やお聞きした飼育環境についても問題は感じなかったことをお伝えして判断を委ねることに。。。



続く……(後編が長いあせる)。