昨日は精神科の通院日でした。
保育園の送迎がなくなってからは、
通院日をド忘れする症状がかなり和らぎ、本当に助かっています
(とは言っても、忘れっぽさは健在なので常に気を引き締めています)
今回思い切って
主治医の先生に母親の事を話してみました。
長々とは話せないので、お話ししたのはかなり限られた部分だけですが。
それでも一つ一つ症状や状況を知って頂くのが大切なのかもしれないと思い、受診の度に少しずつでも伝えていく努力をしていこうと思っています。
今週末、母と会う事。
自分で誘ったのだが実は超絶気が重い事。
それを聞いて先生は
親は目の上のたんこぶだからね。
あなたが特別と言うわけではなく、そう言う人は割と多いよ。
だから普通だと思うよ。
とおっしゃいました。
それを聞いて私はすぐに
こんなにシンドイのに、これが普通なのか。
考えさせないようにしているだけではないか。
なんだか、私の相談をすぐにポイっと放られたような気がして、いい気持ちではありませんでした。
でも、お家に帰ってから考えながら過ごしているうちに、いつの間にかほんの少し気持ちが軽くなっている事に気が付きました。
母と子としての関係は良好ではないかもしれない。
でも、私だけじゃない。
それも、同じ様な事で悩まれている方が割と多く存在している。=普通
と言う事に、多分、、、
安心感みたいなものを得たんだと思います。
先生の言う「普通」という表現も、
「異常」と言われたら満足だったのか。
私は先生に不満を打ち明けて、ただ共感して欲しかったわけじゃないから
「普通」と言って頂けて、私の心は助かったんだと正しく理解をしました。
母の娘であり、娘の母である私は
「親は目の上のたんこぶ」
という言葉を
一つのユニークな捉え方として
これから心の中で大事にできそうだな
と感じました。
私が娘にとって
「目の上のたんこぶ」
であるのも悪くない、って思いました。
いつか、そう思って娘が私から離れていく事があっても、恨まれる事があっても、
私にとって大切なのは
娘が前を向いて笑っていられる事だから。
母と私の関係、
それから私と娘の関係を
同時に安心させてくれるユニークで素敵な言葉だなって思いました