という事で今年の試験課題は2つのリズムを同時にやるというテーマにレベルが上がっています
複リズムと補足リズム
まず複リズムとはどのような事か申し上げますと
ここにリズム譜があります
例えばこれを手足でリズムをとり
上段音符は手拍子
下段の音符は足でステップ
それが出来たら今度は上段を足
下段を手というように逆をやってみます
2種類以上のリズムを同時に行う事を複リズムと言い
補足リズムとは
その楽譜の最小単位の音符で
メロディー(主旋律)が鳴っていない空間を補うよう、リズムを打つ事を言います。
例えばこのリズム譜
4分の2拍子の曲で8分音符が最小単位として4分音符・4分休符以上の音が入ると空間が生まれますね。
上段をメロディーとして、音のない空間に
下段のリズムを打つのが補足リズムです
これらは楽器を演奏するには大事な事で
1人でマスターしたり
2人以上でゲーム感覚でやると盛り上がって面白いです
使うリズム譜や提示の仕方によっては
リトミックだけでなく楽器の練習や音楽療法でも使えそうな気がしてきた❗️
リズムってやろうと思えば色々な事が出来て
奥が深いので勉強が楽しいですね