水のない晴れた海で-水の青、ガラスの青.jpg

ゆらゆら、と。

鼻の奥がツンとして、帰りの電車で自分が泣きそうなことに気づいた。

何かあったわけでもない。

何もなかった。

ただただ、泣きたかった。

でも、泣くわけにもいかず、押し込めて。

何故だろう?

我慢した涙はどこに溜まるのだろう?

何を予感したのか。

何で泣きたかったのか。

未だにわからない。