石川県能登半島の地震。

日を経過する度に、様々な報道で多くの方が悲惨な被害に遭われた事を知りました。

本当にお見舞い申し上げます。


私の住んでいる県では地震が割と少ない地域で、逆に土砂崩れや河川の氾濫があり、死者が多く出るような被害は近年起きていないのですが、地震や津波の被害状況を見ると、胸が締め付けられる思いです。


地震の時、義理の実家から帰ろうとしたとき、携帯の地震のアラームがなり、ちょうど玄関にいたのですぐ外に出ました。揺れが治ってその直後から津波の防災無線が市内全域で鳴り始め、とても物々しい空気に包まれました。


私も夫も某地方の県庁で建築職と土木職で働いているので、地震や警報が出る度出動の必要があるか確認するんです。


今回県内では震度5以上がなかって、出勤の必要はなかったのですが、念のため職場に電話したら家が近い方が3名ほど駆けつけていました。

石川県から離れている私の県ですが、石川県中心とした近県の県、市町村、国交省職員の方は職場にすぐ駆けつけたのではないでしょうか。


お正月から本当にお疲れ様でございます。

石川県の自治体職員の方、病院、介護施設で働くエッセンシャルワーカー、生活インフラを支える方々多くの方が、地震の時から自分の家庭を二の次にして、働いているのではないでしょうか。


どうか、ご自愛ください。


私にいったい何ができるのか考えているのですが、募金くらいしかできません。

職場で募金のお知らせが来ていないのですが、そろそろ来ると思うので、協力していきたいと思います。