阿久悠(日本を代表する作詞家、作家) | MILK-BOYaの一度聴いたら病みつき

阿久悠(日本を代表する作詞家、作家)

森昌子、山口百恵、桜田淳子、ピンクレディー、岩崎宏美、
片平なぎさ、伊藤咲子、中森明菜、小泉今日子など
今でも話題になる人ばかりの歌手を発掘した番組である
『スター誕生』と言う萩本欽一が司会やってた
歌手スカウト番組の審査員でした。

石川さゆりは、アイドル路線に行き詰まったときに
「津軽海峡・冬景色」で演歌で華が咲きました。
八代亜紀の「舟歌」、森進一の「北の蛍」もそうですが、
尾崎紀世彦「また逢う日まで」、都はるみ「北の宿から」、
沢田研二「勝手にしやがれ」、八代亜紀「雨の慕情」、
和田アキ子「あの鐘を鳴らすのはあなた」らの日本レコード大賞。
すべて阿久 悠さんの作詞です。

1977年12月3日付けのオリコンシングルチャートでは、
阿久悠作詞の楽曲が100位までに17曲チャートインしたらしいです。

1位 - ピンク・レディー『ウォンテッド』
4位 - 沢田研二『憎みきれないろくでなし』
6位 - 岩崎宏美『思秋期』
10位 - 桜田淳子『もう戻れない』
11位 - 新井満『ワインカラーのときめき』
12位 - 石川さゆり『暖流』
13位 - ピンク・レディー『渚のシンドバッド』
14位 - 西城秀樹『ボタンを外せ』
20位 - ささきいさお『宇宙戦艦ヤマト』(アニメソング)、
24位 - 石川さゆり『能登半島』
26位 - 沢田研二『勝手にしやがれ』
36位 - CHAR『気絶するほど悩ましい』
47位 - 石川さゆり『津軽海峡冬景色』
48位 - 岩崎宏美『熱帯魚』
49位 - 新沼謙治『ちぎれたペンダント』
54位 - 森田公一『過ぎてしまえば』
79位 - ピンク・レディー『カルメン'77』



阿久悠さん語録に
「時代をしっかりキャッチしての作詞が私の信条でしたし、
私が目指したことでしたし、私しかできなかったこととの自負があります。」


書かれた5000以上の歌詞のほとんどが歌になっています。
また一人、日本の音楽を支えられた方が亡くなられました。