今回のツアー参加者
父・母・私
弟・弟の奥さん・姪
続きです
大さん橋国際客船ターミナルに到着後乗船手続きをしていきます。
中はこれから船に乗る何千人という人たちでごった返していて手続きをするために列を作っています!!
まず整理券を取って下さいと言われたのでその列に行ってみると、私の車椅子姿をみるなり優先で手続きをすることができますとの事で列に並ばずに行けることに。ありがたや~。
特に障がい者手帳を見せなくても良かったですし、優先ルートでいけるのはどういう人たちなのか基準はいまいち分かりませんでした。(ちなみにリピーターの方は優先で乗船できるみたいです)
ダイヤモンドプリンセス号は外国船籍(イギリス船籍)なのでクルーズの寄港地の中に必ず外国が含まれていて(今回は韓国の釜山に寄ります)船に乗った瞬間そこは外国になります。通貨もドルになります。
なのでパスポートも必要です。飛行機に乗る時と同じように荷物検査もあります。
受付カウンターに行くとこのようなものを渡されました。
これは「メダリオン」というものでルームキーの役割もしますし、事前にアプリから船内でお金を使う際のクレジットカード情報などを登録していてその内容がすべてこの「メダリオン」に入っているので、これ一つあれば船内での買い物やサービスをうけることができます。
パスポート、荷物チェックなどを済ませていよいよ乗船します。
どうやら車椅子の人は他の人と入り口が分かれているようでそちらに案内されました。
船に乗る前はどうやって車椅子のまま乗船するんだろうといろいろ想像を膨らましていました。
リフトのようなものがあるんじゃないかと勝手に想像していたのですがまさかの人力でした。
ちょっと記憶が定かじゃないんですが、急勾配の階段を屈強な男たちが2人がかりで車椅子ごと運んでくれました(笑)
車椅子に乗っているとたまにこういった力に頼らざる負えない瞬間がちょいちょいあるのですがいつも申し訳ない気持ちになりますね
そんなこんなで無事乗船すると中はとても船上とは思えない豪華なホテルといった感じです。
装飾や絨毯かけられた絵画など高級感があります。
早速自分たちの部屋へ向かおうとしたのですがエレベーターの前でスタッフの方からまずは緊急事態が起こった時に集まる場所を確認するように言われたのでそこへ行ってみることに。
だがしかし我々は広すぎる船内と船の前後を見失い完全に迷子になってしまいました。あっちでもないこっちでもないと右往左往する老人2人と車椅子1人・・・(笑)
なんとかたどり着いて確認を済ませ部屋へ行く事にしました(地味に疲れた)
次回お部屋と船内の様子など書きたいと思います