もう少しで昭和生まれの娘の誕生日。

今日も昼前の買い物途中には、真っ赤なサルスベリが咲いていました。

青い空とサルスベリ。

コレを見ると思い出すのです、30年前。

娘の誕生日に間に合わせたくて、退院させて貰いました。

364日の入院。

半年に及ぶ、激烈な抗がん剤治療。

昔はそれが許されていましたね、長期入院。

リハビリ、何とか歩けるようになるまで入院させてもらった。

抗がん剤は終わったけれど。

会社は“出社に及ばず”準備していないから、と?

障害者を受け入れる社内準備でした。

施設的に?かなぁ😛

退院の日、大学病院の正面玄関の自動扉が開くと!

熱風と真っ赤な百日紅の薄い花びらが足元に舞い込みました。

娑婆😜にふさわしい、真っ青な空、目も眩むような眩しい午後でした。

 

けれど私の服装はと言うと(๑・̑◡・̑๑)

何を焦ったのか家内!

持ってくるのを忘れ、迎えに来てくれたのです!

今でもある近所の商店街の中でも、廉価品ばかりを扱う店から調達した、タイトな“ブルーのランニングシャツ”風?

着るのも憚るほどチープなモノでした。

まぁ、一度だけだから、と。

商店街のその店はもぉ無くなって変わっていました。

けれど、病院の正門前のサルスベリは言うに及ばず、大きくなったソテツもまだ健在です。

見に行って確かめたのです😛

 

10年ぶりの大阪、戻って機会が有り、見に行きました。

勿論!病院の中もウロウロ?

増築で構造は変わっていたものの、基本は似たようなもの。

ただ、残念ながら、ドクターは元より、看護婦さんは“多分”居ないでしょう。

お会いしたい方も、勿論、お名前も覚えています。

同じ病室の患者もです。

かぁらさん、くまちゃん、塩コショウさと〜です君。

彼はどうしてるのかなぁって子もいます……。

DVの元男前君も。

アレから、30年。

今の自分は想像も出来ない変わりよう。

いっぱい病気もして、いっぱい入院も手術も。

でも、まだ生きている。

娘の誕生日には?

どうしようかなぁ。

花より団子の(๑・̑◡・̑๑)