今日のデートは島根の三瓶山散策と島根バーガーと日帰り温泉。
昨日のデートで臭い服を着てきた彼、今日の彼は昨日と違う服を着ていました。臭くありませんでした。いつもは同じ服を着てくるけど、今日は違う服を着てきました。歩み寄ってくれたようでした。
「生活習慣の違いはあって当たり前でどちらが正しいとも言えないけど、私はアレルギーがあって柔軟剤の匂いでも具合悪くなるし、臭い匂いでも具合悪くなる。「臭い」ってできれば言いたくないし、いうの面倒だから、臭い服を着てくるのが3回続いたら、説明せずに別れようかと思ってました。」
「ぼくは別れる気ないですよ。」
「男の人でもなんかこんなことされたら嫌ってことありませんか。人前でオナラする女性は嫌だとか、ご馳走になってご馳走様もありがとうも言わないのは許せないとか、返事しない女性は嫌だとか無視されたら嫌だとか。」
「いつもそんなふうに思ってたんですか。」
「例えばの話です。」
「全然思いませんよ。」
「そうですか。」
「時々夢みたいな気がしますよ。ぼく、初めて付き合ったのが元嫁ですから。あなたと出会って、彼女ができて、現実じゃないみたいだなって思ってます。ぼくから別れようとかないですから」
「昨日は嫌な言い方してごめんなさい。」
三瓶山のリフトに乗って、山頂に行き、展望台付近を散策する。眺める景色は広大で美しく、私の悩みなんてちっぽけだなと思いました。
楽しめるデートを計画して、車を運転して、島根まで連れてきてくれたことに感謝しました。
一昨年には統合失調症を発症し、孤立した私の唯一の話し相手の彼です。社会不安障害についても理解し、転職で不安に陥っていると私の状況を推測してくれます。
おおらかでのんびりしていて、細かいことは気にしない。彼のいいところ。そういう彼だから私は安心して付き合えます。
臭い服を着た彼とデートするのは嫌だけど、別れの理由にはならないかなと思い直しました。