遊びに来て下さり、
ありがとうございます
双極性障害、 ADHDで
休職を繰り返している夫。
自閉症スペクトラム、
起立性調節障害ありの
通信制高校一年生の息子。
繊細気質（HSP）の私と娘（小3）
元保護猫ちゃん２匹
心穏やかに過ごしたいです
先日は娘の参観日に
行って来た
年度末の参観日は、
1年間に学んだ事を
発表してくれる
学習発表会が定例
「今日は緊張する〜
」
」娘は何度もそう言って
学校に行ったけど…
発表会ではクラス一番
ハッキリとした口調で
音読を読み上げた
注目を浴びるのを嫌がる
娘だけど、謎にスイッチが入ると
周りから上手いね〜
て
て褒められる程に
振り切ってやり切れる娘
↑私には人前で堂々と
大きな声で読み上げるなんて
出来ないから尊敬してる
しかも上の息子は
極度に集団が苦手だったから
原級の発表会には一切参加せず
支援級でずっと過ごした。
そのため、こんな子供の
成長をほのぼのと
参観日に見れるのは
こんなにも感動ものなのかと
娘で初めて感じられた
参観後は普段は参加しない
懇談会に出席した。
今年一年の子供の成長や、
クラスの事など感想を
自由に親が一言ずつ
言う機会が与えられた
人前での発言は
子供達より私の方が
大の苦手だけど…
夏休み明けから全く
学校に行き渋る事もなく
行けている娘の成長が
嬉しくて、その事を伝えた
そんな中で、一番最後に
発言した初めて見かける
お母さんが居た。
娘とはまさに逆で、
夏休み明けから子供が
学校に来れていなくて…。
そう涙ながらに、
話を始めた。
話を聞いていて、
学校に行きたく無いとか
行っても楽しく無いとか、
原級に行けず悶々として
小中と過ごした、
息子の事を思い出した
私は息子の居ない原級の
懇談会や、ましてや参観日に
行こうなんて頭は
毛頭なかったし、
イキイキと楽しそうにしている
同級生が見たいとは
全く思わなかった
でもこのママは、クラスの
子供たちの発表を見に来て、
さらに今ある自分の子の現状を
包み隠さず周囲に話をした。
↑私にはあからさまに
子供の悩みを
人前で晒す事が
出来なかった事だから
スゴイなと思っちゃった
そのたぐいは人ごとじゃ
無いし、葛藤している
気持ちが痛いほどわかるから
聴いていて心がギュッっとした
だから声を掛けたかったが
結局 時間が合わずに
お話する事は出来なかったが
今の時代は、学校に
行くのが当たり前じゃないと
思ってはいるけど、
いざ子供が行けなくなると
親は狼狽えてしまう
そしてアレやこれやと
学校に行きたくない理由を
見つけたくて詮索しては、
モヤモヤしてしまうのだ
学校に行く事が
またできるようになると、
学校に行けるように
なって良かった
結局そう安心するんだから、
矛盾してるって話なんだけどね
ちなみにだけど、
人前をあんなに
避けてきた息子は
今では高校の入学式では
新入生代表の挨拶をした
この春には、また
新一年生の入学式に
在校生代表として
市長や来賓達が集まる中で
挨拶する事が決まっている
幼い頃は出来なかった事が、
沢山の経験値を積んで
どんどん出来るようになった人。
この伸び幅には、
本当に驚かされる
私も当時は不登校に悩む
そのママみたいに、
娘以上に
学校の集団生活や
勉強を嫌がった
息子の事が心配で
悩んで居たけど。
数年後にはあんな悩む事なんて
無かったな。と思った
時間はかかったけど
ちゃんと子供の方が
自分の事を考えてるし、
日々成長しているとわかった
次回もしそのママと
会う機会があったなら
今はそんな悩む事は無い。
子供を信じて待つ時も
必要であると
お伝えしたいと思った私です
