ご覧くださり

ありがとうございます🥰

 

このブログはコロナ後遺症

奮闘記を綴っています🌟

 

♥️♥️♥️

 

今日はとんでもない事に

なってしまった

続きです!

 

振り返ってみても本当に

頑張って乗り越えてきたな

と涙がじわり。

 

♥️♥️♥️

 

それではスタート❗️

 

 

 

 

血栓検査の異常もなく少しホッとして過ごしていた。

 

矢先!

 

朝起きて窓を開けると心臓がぎゅっとした。

 

え!

 

これは寒くてもなるのか!

 

すぐに布団を被り心臓を温めた。するとしばらくして痛みが治まったが、かなり心配になる程痛かった。

 

他にも自転車置き場に着いた瞬間に、(コンクリート造でかなり冷える)かなり心臓がギュッとしてしまうことがあった。

 

この年は前年度にも増して寒い冬だった。

9月末に最低気温が一桁になるほどだった。

 

かなり心配になる痛さだったので受診を依頼した。

 

主治医に(ニトロで助けてくれた先生)事情を説明すると、

 

「じゃあ〜心臓のお薬出しましょうか。」

 

とやや渋々言われているようだった。

 

「ちなみに何を出しますか?」

 

と聞いてみると、

 

「デパスや・・・」

 

と安定剤のようだ。

 

心臓の初手でよく出されている。

 

ただ、安定したい訳じゃ無かったし

安定剤は飲みたく無かった。

 

その旨を伝えると

 

「ニコランジル」

 

という薬を提示しされた。

 

私は薬には詳しくない。でも薬をポケモンのように捉えていて、名前のニュアンスから強い弱いを感じている。笑

 

プリン→弱い

ミュウ→強い

 

など😂笑

 

ニコランジルは今の私には弱い気がした。

 

「他に何種類か・・・」

 

と提案したが、

 

「お薬たくさんになっちゃう」

 

と可愛く断られてしまった。

 

じーっとその薬を見るがやはり

自分にあまり効く気がしない。

 

でも仕方がない。

今はこれ以上は出してもらえない気がした。

 

先生はその様子を少し心配したのか少し慌てて「次回の予約を取っておきましょうか。」と次回の予約を取り付けてくれた。



 少しホッとして家に帰る事となった。

 



 

 

 

そこからまたしばらくして更に最低気温が下がる日が続いた。

 

本当に寒い冬だった。

 

その日はいつも通り過ごしていた。

 

倦怠感はまだかなり強かったのでかなり休み休み。

 

するとお昼過ぎから心臓が苦しくなってくるではないか・・・

 

 

まずいかも知れない!

 


すぐにもらったものを飲めば良かったのだが、少し様子を見てしまった。正直心臓の薬は口にした事がなく、少し戸惑っていたし怖かった。

 

しかしその苦しさはどんどん苦しくなっていく。

 

まずい・・・

 

ニトロを打とうと思ったが、前回打つと余計に苦しくなったので、(胸は更に苦しくなり、でも頭(脳)は回っている気がしたので、このままとりあえず大丈夫だろうと脳が判断した。気がした。)

 

一人で打つには少し躊躇いが生じた。

 


どうしよう・・・

どうしよう・・・

 


考えているうちにも時間は刻々と流れていく。

 

だめだ、飲んでみよう!

 

そう思ってニコランジルを飲んでみる事にした

 

 

 

 

全くと言っていいほど変わらなかった。

 

むしろ全然効いておらず苦しさは酷くなるばかり。

 

これはまずいと救急に電話した。

 

すぐに対応してくれるようだ。

急いでタクシーで病院に向かった。

 

 



 


 

 

前回行った時はほぼ視界がぼやけていたが、今回も視界がぼやけている。ぼんやり見えるその視界の中で、先生が到着した。

 

主治医の先生では無いようだ。

 

「苦しくなっちゃいましたか?」

 

とても物腰柔らかく話してくれる先生だ。

 

「はい、お昼頃から苦しくなってしまって、ニコランジルを飲んだのですが、全く効かなくて、そしてどんどん苦しくなってきてしまって。」

 

事情を説明するとさっきの柔らかさはスッと消え、真剣な顔つきになって「ニトロを」と言っていた。

 

「実はニトロはこの間もらったのです。でも更に苦しくなってしまうようだったので、もし違う薬があればと思って今日来ました。」

 

その話をすると先生はなるほど・・・といった様子で少し考え込んだ。

 

するとお医者さんは「ワソラン!」と素早く看護師に指示をしワソランの点滴が運ばれ私の腕に刺された。

 

「すぐに胸の苦しさ良くなりますよ。」

 

そう優しく声をかけて先生は机に座った。

 

しばらく経って先生の言う通り胸の苦しさが消えてきたのだ。

 

この薬は一体なんなのだろう・・・。

 

「先生、苦しいのが消えてきました。」

 

そう伝えると、今日初めて先生は笑顔になった。

 

「主治医の先生から聞いていると思いますが、冠攣縮性狭心症だと思います!」

 



え!?

なんだって?


 

何にも聞かされていないのだが!!!笑


 


病名を言うと怖がると思って言わなかったのかなとも思う。

 

それにしても全然聞き取れなかった。

 

「かんっ シェン しゅー しょー 狭心症は…」

 

何回言っても全然先生と同じにならない。笑

 

病院とはすごい。いかなる時も笑わないのであるのか。私だったら笑っているかも知れない。でもなんて言っているのか全然わからない。

 

それを見兼ねた先生が冠攣縮性狭心症の絵と共に大きな字で描いてくれた。

 

実際の絵がこちら



 

とてもわかりやすいお願い✨✨


主治医の先生もだが、この先生もほぼ同世代なのだ。同じくらいの方がこうやって頑張っている姿を見ると私も頑張らなければなと思わされるのであった。

 

話は戻り、大病院では、コロナになった後に冠攣縮性狭心症になる人がかなり多くいるという。「まだエビデンスにはなっていないんですけどね。」と言われた。大病院に繋がったおかげで得難い情報も得られてよかった。すぐにXで共有した。

 

その日は、冠攣縮性狭心症の薬『ワソラン』をもらってその日は帰る事にした。

 

次の日・・・

 


なんと、次の日は昨日にも増して苦しく時々

 

痛った‼️

 

となるのだ。

 

え!

 

どうしようどうしよう

 


耐えられない程ではないが異常なほど痛い。

 

しばらく様子を見ていたが、次第に酷くなる様子だったので、再び救急外来に行く事にした。

 

「今日も調子悪くなっちゃいましたか?」

 

昨日と同じ先生が対応してくれるようで、ホッとした。

 

大病院というのは先生が死ぬ程いらっしゃる。いつも違う先生だと不安になる。というか今回のことは本当に不安になったので、本当に安心したことを覚えている。

 

「今日は時々痛った!という状況になります。」

 

落ち着いた様子で話すと、

 

またも落ち着いた真剣な様子で「ワソラン!」と叫ぶのだった。

 

看護師さんが急いで昨日のようにワソランの点滴を私の腕に刺してくれるのであった。

 

「しばらくすると良くなりますよ。」

 

と言われまた少し待っていると、あまり良くならない。そのことを話すとちょっと眉を顰めたがもう少し待ちましょうと言われた。

 

そして肺に異常がないかレントゲンを撮った。

 

点滴を刺したままだったので腕を上げた時に血が逆流してきて

 

泣いた。

 

 

レントンゲン技師の方が「もう!すぐ終わるから!」と幼稚園児をなだめるようにそう言うのであった。笑

 

しかもその時動けなくなるほどだったので、めそっめそっとしていて車椅子で運んでもらった。

 

そんなこんなしているうちに少し良くなってきた。

 

「よかったですね。」

 

看護師さんもお医者さんも本当にホッとした様子だった。私も本当にホッとした。やはりこの点滴が効いているようだった。

 

しばらくベッドで横にならせてもらって落ち着いた頃に帰らせてもらった。

 

また少しお薬が増えた。

 

出してもらったものはヘルベッサーという心臓の薬。ニトロほどではないがワソランより強いお薬が欲しいと言ったところ出た薬。だいぶお年寄り向けの薬だ。これがかなり効いた!!!とても助かった。

 

出してくれた先生はとても喜んでいて、主治医の先生は「miliさんまだ若いんですけどね〜。」とやや苦笑いだった。笑 が、効くお薬が見つかってよかったですね!と喜んでくれたニコニコ

 


この後も1ヶ月に一回発作が起き、救急外来や外来を受診した。


 

結局今はヘルベサー朝晩1粒、ワソラン朝昼晩2粒飲んでおり、頓服でコニールを飲んでいる。

 

​現在は…



1年が経ちもう発作が起きることもコニールを飲むことも無くなった。



次第に次第に良くなっている。本当に感謝なこと。

 



ちなみに…今はコロナ後に冠戀縮性狭心性になる方が沢山いると論文で発表されており、従来の心臓の薬で対応してるとのことだ。





心臓発作にあたって役に立ったもの 

 

Apple Watch

まず一つ目はApple Watchだ。最近ものは心電図を測れるという。(その頃はとても金銭的に厳しかったので、弟にねだった。笑)






そこで判明したのは酸素が下がってしまうことがあること、心電図の異変だった。これは一年後の発作の時におさめたもの。(それまではそれどころでは無かった。)



病院のは心臓の🫀1割くらいしか見れないようで、病院で心電図異常は出た事はない。(Apple Watchの方が取れてるでは無いか!)


💠心肺機能💠


小学校ではクラスで1番足が早く持久走もいつも1番だったので、元から心肺機能が低いはずは無い。


💠酸素飽和度💠


心臓の発作が出てからApple Watchを使っているが、酸素もかなり下がっているので、コロナ後遺症の初期に買っておけば良かったと思っている。



 

などなど日々の観察、発作時への対応など日々役に立っている。本当に買ってよかったと思う。弟よありがとう!!!

 

(ちなみに心電図がついているものは一番新しい型のようだ。高いけれどとても性能がいいのでおすすめしたい!)


​私が持っているものはseries8


 

 

 

電気ヒーター

 

今年はとても暖かかったが、去年はとても寒い冬で、それも発作に大きく影響したと思う。(急激な寒さ、寒暖差はとても心臓への負担になる。)

 

そこで脱衣所、お風呂が部屋との激しい寒暖差で心臓が痛くなってしまった。痛いのをそのままにしておくと発作に繋がるので、脱衣所に置けるものを買った。

 

アイリスオーヤマの電気ヒーター



 

とても素早く暖かくなり、今時のは人感センサーがついているので、私が動く時にもセンサーで察知して暖めてくれる。なんとありがたいものなのだろう!!!

 

キッチンもとても寒くなるので、冬場の調理の時にも欠かせない逸品!



 

ホットカーペット

 

ホットカーペットはもう言わずと知れた逸品だが、(昔実家にもあった。)ラグの下に敷くととてもあったかい。一度壊れたことがあったのだが、冬はかなり底冷えが酷く、心臓が痛くなる事態が起きる。

 

ホットカーペットを敷いておくことで発作に繋がる事態を防げることが出来る。(もちろん床暖があればそれが最適だが。)

 

しかも、下半身が暖かい事で、日中の暖かい時には暖房も消す時間が増え節約も出来る。(かなり電気代が浮いたでの助かった。)

 

といい事ずくめでとても重宝したので、情報として載せておこうと思う。

 



 

マグネシウム

 

こちらは、心臓の動きを良くする働きがあるそうで、かなり助かった。今は投薬としていただいている。が、手軽にネットで安価にも買える。

 

フォロワーさんにおすすめしてもらった、にがりも毎日飲んでマグネシウム(にがりにはマグネシウムがたっぷり!)を補給している。時々お風呂に入れてもいる。



血流が良くなり、体もほかほかになるので、とってもおすすめしたいにっこり

 

ぬちまーすもとてもマグネシウムがたっぷりでおすすめ!(私はお友達から沖縄のお土産でもらったよ!)こちらはお味噌もある!







と、私が心臓が大変になった時に助かったものを紹介しました!ご自分の体調に合わせて取り入れてみてくださいね♥️







 


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辛い中にある方が私も含め

1日も早く良くなりますように

心より願っています…🕊️💠🫧✨