最近、積極的に人間関係を更新中と書きましたが、
つい先日も人間関係のトラブル解決のための
ミーティングに参加してきました。
火種となった人物を排除しようとするチカラと、
お互い様なんだからフォローし合ってやっていこうよ、
というチカラ。
私は当事者ではなかったので後者でしたが、
冷静に観察してみると、そもそもの原因は
排除しようとする側の嫉妬や妬みの感情が
発端としか思えない。
結論として火種となった人物は事実上
排除される(要は仲間はずれ)と思うけど、
本当の原因は排除する側の被害者意識だとしたら、
また新しいターゲットを作らずにはいられないはず。
組織には必ずといっていいほどトラブルメーカー
なる存在がいるけれど、実はいなければいけないという
意識が生み出している幻に他ならない、と思う。
今回私は、その被害者意識の彼女に嫌悪感を抱いたけれど
だからといって人間性を完全否定する気もない。
人間には色んな面があって、好きな部分も嫌いな部分も
全部ひっくるめてその人だと思うし、こういうことをキッカケに
自分の中の悪魔(自己嫌悪や無価値感)に気づいたり
克服して成長するチャンスにもなると思うから。
と、そんなふうに他人を分析していたら
『やだ!それってまんま私のこと?』なんて
気づかせてもらったり
やっぱり、いちばんの勉強と成長は人間関係だね!