日本でも20年ほど前からサプリメントを
摂る習慣が根付いてきて、私も10年ほど
錠剤タイプのサプリを摂っていましたが、
胃腸が弱いせいか胃に負担がかかるのと、
吸収が良くなくて思うような効果が得られないのが
悩みの種でした。
それでも、食品から十分な栄養素が摂れない今、
こういった機能性食品は現代人には必須。
でも、あるひとつの症状を緩和させるために
特定の成分を過剰に摂るのは危険。
あくまでも食事の補助としてバランス良く
摂るのが賢明かと思います。
そのためには、きちんとした原材料のものを
選ぶことが大切。
安価なサプリに多い原料の無いもの
(化学合成ビタミンのようなもの)は
生命力やエネルギーがない=食物の代替と
身体は認識しません。
こういった商品を長期間摂り続けると
肝臓や腎臓は異物と認識して一生懸命
解毒しようとします。
肝臓を病む原因はお酒だと思ってる方も
多いですが、実は食品添加物や
こういった化学合成サプリが主因の
可能性は否めません。
これはあくまで“噂”の範囲かもしれませんが
肝臓や腎臓への長期間の負担が、
女性の肝斑(頬の上のほうにできるシミ)の
原因のひとつになっているというお話。
シミだけでなく、目の下のクマや肌のくすみも
ホルモンだけでなく、内臓からの影響を表すもの、
というのは美容業界では常識?です。
美容神話、健康に関する情報、
昨日まで推奨されていたものが
明日から使用禁止になるくらい、
この手の情報は日々進化しています。
特に古い情報は、定期的に見直してみる
必要がありますね。