いろんな職業を経験するのって、大変だけど得るものも多い。
最近、つくづくそう思います。
私の場合、それは必ずしも職業的なものではなくて、やっぱり“人”です。
例えば、職場の同僚。
もし、彼女との出会いがセラピストとクライアントの関係だったら
私の言葉はもっと重みを増すのかもしれないな~(笑)と思う時もありますが、
それは彼女が、今何を受け入れる用意があるか?ということだけで、
誰が発する言葉だろうと聞こえないものは聞こえないんだろうし、今は
そのタイミングじゃないんでしょう。
他人の生き方に口出しするお節介は治りそうもありませんが
そんな生き方もアリね、と思えるようになったのは、年の功かな?
自分だって、たっくさん回り道したり、つまずいたり転んだり、したおかげで
今があるんだし、だからこそ気づけるステキな出来事もたくさんあった。
きっとこれからもたくさんあるんだろうな~
そう思うと、『もっともがけ~、苦しめ~』と煽ってやりたくもなります(笑)
彼女がこれからどんな道を歩くかわからないけれど、同僚でいる間は
目の前の小さな石コロくらいはつまずかないように拾ってあげられるかな