『いしや』さん(正しくはテツさん)と出会ってから、6年ほどの月日が経ちました。
今さらですが、私がテツさんのカウンセリングを受けるハメになったエピソードを

ご紹介しようと思います。

これは、ある方がお友達に勧められて『いしや』さんを訪ねたエピソードを

私にお伝えくださったのがキッカケです。
見ず知らずの方ですが、『いしや』へ行く前に私のサイト を見て

心の準備ができました、と書いてありました。

今も相変わらず、なかなか予約のとれない『いしや』さんですが、

その割にネット上での情報が少ないのは私も本当に不思議に思います。

私のこんな体験が、誰かのお役に立つことがあれば幸いだと思い、記させて頂きます。

     *   *   *   *   *   *   *   *   *   *


当時、私はまだスピリチュアルとか目に見えない世界にそれほど興味や関心が

あったわけでもなく、どちらかというと「ちょっとうさんくさい」と思っていたほうだと思います。
しかしながら、訪問トリートメントの仕事をしていた頃、やたらに疲れるお宅があったり、
そうかと思えばエネルギーの交換がとてもスムーズなのが実感できるようなお客様がいたり、
『まぁ、そういうこともあるんだろうな』くらいに思っていました。

その頃、私よりひと足早くスピリチュアルにハマリ始めていた仲良しの

クライアントさんがいて(彼女は出版関係のお仕事でした)パワーストーンやら、

話題になり始める前の江原さんやらとの接触もあり、その世界のディープな情報を

かなりお持ちでした。

そんな彼女が引越しをしたので、お仕事抜きで遊びに行くことになりました。
その日の朝、私の自宅兼サロンで、私の命を脅かすようなとてもショッキングな出来事が

あったのです!
(読んで笑わないでくださいね^-^;
※ここは大変重要な部分ですので、ちょっとクドクド書きます。

なにがあったかと言いますと、朝起きてリビングへ行ったら、なんと大きなミミズがいたのです!
なんでリビングに!?と思いますが、そんなことより
いたという事実が重要なわけです。

実は、私が世界で唯一恐れているもの‥それがミミズだったのです。
幼少期のトラウマなのか、はたまた前世からの因縁なのかわかりませんが、

物心ついた頃からヤツの姿を見ることはおろか、ミミズという言葉を想像しただけで

鳥肌が立つし、もちろん言葉にすることなんて到底できません。
雨の日や翌日(
ヤツが地表に現れる条件が揃っている日)は特に、足元から目が放せないし、
少し先にそれらしい影(それがたとえ枝切れだったとしても)が見えただけで、引き返すか
道路を渡るかしないと前へ進めないのです。

そして、そんな私だからこそ(?)の引き寄せの法則(今思えば‥)か、

10m先まで確認してからちょっと振り返り、再び前を見た瞬間にすぐ足元にいたり、などと

いうことが頻繁にありました。
(そんな時は本当にビックリしてパニックになり、後先も見ずに走り出していますヒイィィ!

そんな私の、それも家の中に、いたんです!!!
それを見た瞬間、恐怖で心拍数が跳ね上がり、めまいで倒れそうになりました。
そして、後になって思いました。
「あ~、私きっと、もっと年をとってからこれを経験したら、絶対心臓マヒで死ぬな‥」と。


そんなできごとを午前中に体験し、午後から彼女の家に着くなり、

その話を始めてしまった私。。。


それを黙って聞いていた彼女。
おもむろに『この人に会いにいきなさい』と、私にテツさんの名刺を渡したのです。

一瞬、「はっ?」という感じでしたが、彼女の体験やテツさんその他の霊能者の方々の

お話を聞いたり、彼女の家で体験したちょっとしたポルターガイストも、私の背中を押す

キッカケとなりました。

その頃、テツさんはまだ北海道在住で、都内で「いしや」をオープンさせる準備のために、

定期的に東京に来ているとのことでした。
私が彼女にテツさんを紹介されたときも都内にいて、「でも限られた時間だから

今回は会えないかも‥」と言われていたのに、奇跡的に時間が空いていて、

おまけに私のほうも空いていて、なんともスムーズに
アポイントがとれた次第です。

そんなこんなで、まだ「いしや」をオープンさせる前に、ホテルの一室で

カウンセリングを受けたのが最初の出会いです。
(テツさんとのカウンセリング中もちょっとしたポルターガイストを体験しました。
 ちょっと感動‥てか、ワクワクしちゃった笑)

当時のテツさんは、まだカウンセリング慣れしていないのもあり、おかげで私は

時間もお話することができてラッキー音譜でしたが、サロンを運営していく上で

大切なこと、生きていく中でおざなりにしてはいけないことなど、たくさんの

知恵やヒントを頂きました。


すべての方がテツさんの言葉に共感できるわけではないと思いますが、

もしもどこかでご縁を頂いて、「行ってみたい」「会ってみたい」という

心の声が聞こえたら、ぜひ会ってみてください。

それが私からのメッセージです(^-^)




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