ナチュラルハイジーンに共感した理由のひとつに、
生の野菜や果物には酵素がたっぷり含まれているという
点があります。
マクロビオティックに限らず、ほとんどの食事療法では、
生の野菜は身体を冷やすから加熱したほうが良いという
見解だし、果物の果糖は良くないという考え方も、
冷え性を改善したいという私のいちばん大きな課題に
今まで明確な答えをくれませんでした。
でも、なんとなく『本当にそうかも』と思っていたので、
心の片隅で『生の野菜は良いこともいっぱいあるけど、
身体を冷やすのがネックだなぁ~』と信じていました。
しかし、この本を読んで目からウロコが‥
- 「酵素」が体の疲れをとる!/鶴見 隆史
- ¥1,155
- Amazon.co.jp
生の野菜が身体を冷やすのではなく、
酵素が足りないから身体が冷えるんだ
という言葉が、ものすごく腑に落ちてしまったのです!
極端に偏った理論ではなく、普段の生活に馴染みやすい
提案がたくさんあって(生の野菜だけにしろとか、
肉は食べるなとか書いてないです)
そのうえ医師の立場で書かれた経験談もとても理論的で、
男性にも共感しやすい本だと思います。
(男性は感覚よりも理屈を重視しますからね‥)
本の中で紹介されているプチ断食(ファスティング)も、
無理なくチャレンジできそうなメニュー。
この本も、私のバイブルの1冊にエントリーしそうです