昨夜、『宇宙船地球号』という番組で、東京湾の底にヘドロが溜まって

魚がいなくなっている、というのを知りました。

生活排水に含まれるリンが大きな原因らしい。


リンは水質処理の段階でも50%しか処理されないらしく、おまけに

最近のゲリラ豪雨の影響で、一時に大量の雨が降ると未処理の

排水があふれ出て、そのまま海へ流れてしまうんですって。


工場排水で東京湾がヒドイことになった時、排水処理が始まって

ずいぶんキレイになった、と聞いていたけれど、せっかく

キレイになってきたのにまた逆戻り、じゃ悲しいですね。


この番組の中で水中カメラマンさんが実際の東京湾を潜って

撮影していたのですが、この方はさすがにこの状況を身近で

感じているだけあって、ご自宅での生活排水をできるだけ減らそうと、

お刺身を食べたあとのお醤油や、結構ちょっとしたものも、

古くなったTシャツやタオルなどを小さく切ってキッチンペーパーがわりに

使っているとのこと。


そっかー、こんなふうに使えばいいのかひらめき電球

サロンで古くなったタオル、見ためはキレイだけどオイルのニオイがするから

他では使えないし‥と、悩んでいましたが、こんなふうに使えばいいんだ!


早速、実行しなきゃニコニコ