我を忘れて読書に没頭したいときに選んでしまうのは、

やっぱりパトリシア・コーンウェル。


異邦人 上 (1) (講談社文庫 こ 33-26)/パトリシア・コーンウェル
¥800
Amazon.co.jp

異邦人 下 (3) (講談社文庫 こ 33-27)/パトリシア・コーンウェル
¥800
Amazon.co.jp


以前は発売が待ちどおしかった【検視官シリーズ】も、昨年末はなんとなく

気がのらなくてスルーしてしまったのですが、やっぱりオモシロイニコニコ


本作は上下巻あわせて700ページほどでちょっと軽めなので

一気読みには楽チンなボリュームかな音譜


ハマリ出した当初は、まとまったお休みに寝ないで読むほど

夢中になったものでした A=´、`=)ゞ


かなりグロテスクな猟奇殺人・快楽殺人がテーマで、苦手な方は

全然受けつけないかもしれませんが、ヒトの深層心理を深く深く

探求する手法は読みごたえ十分。


加えて好きなのが、主人公が料理をつくるシーンチーズ

おいしい匂いが漂ってきそうなくらい、リアルな描写。

このシリーズ中で主人公が作る料理のレシピ本まで出てるくらい、

実は人気のシーンなのです合格

【パトリシア・コーンウェルの食卓】←もう絶版かな汗


気づくと朝になっていた夜の街なんて経験をしたのは、後にも先にも

このシリーズと出会った時だけ。

こんなに夢中になって読める本が、最近は少なくなりました~

(単に私の集中力が落ちているだけかもしれませんが‥^^;)


少し涼しくなってきて、読書には最適な季節が近づいてきましたね。

もっといろんな本と出会いたいな~本

できればもうちょっと明るくハッピーな内容のものと‥(^▽^;)