行ってきました。
『牛乳を注ぐ女とオランダ風俗画展』
いつもの如く、前知識なんにもなくて、イメージだけで『あんまり好みじゃ
なさそう』なんて思いながら^^;)
しかし、予想に反してとても良かった!
とても状態が良かったこともあると思いますが、色使いが素敵だったり、
風俗画ということで庶民の生活の場が描かれていて、身近に感じられた
こともあるかもしれません。
空いていたら、立ち止まってただジーッと眺めていたくなるような、
懐かしさと安心感を感じる作品がいくつかありました。
春に行った『オルセー美術館展』は、あまり心を惹かれる作品に
出会えなくて、「あー、私って芸術に疎いオンナ‥」なんて、
ちょっとふてくされ気味でしたが(笑)どれも作品としては素晴らしいもの
なんでしょうけど、人によって感じ方が違うところが芸術の素晴らしい
ところ?
ただ、国立新美術館、まだ新しいせいもあってか、建材の臭いで
最初はちょっと気分が悪くなりました
アレルギーのある方は、お気をつけ下さい。