今日はお休みだったので、恵比寿の東京都写真美術館へ行ってきました。

私の大好きなカメラマンのASAKOさんが、キャノン主催のこの写真展に入選したのです祝日

12月にはグランプリの選出があるそうで、きっとご本人はドキドキの毎日を送っているのでしょう‥。


私には審査の基準やら専門的なことはさっぱりわかりませんが、ASAKOさんの写真は大好きで、いつも釘付けで見てしまいます(*゚ー゚*)

誰が見ても同じ景色なのに、撮る人によって全然違う風景になるって、スゴイことですよね。

ちなみに、うちのリビングには彼女がアフリカで撮ってきた写真が飾ってありますカメラ

国立公園の一角にある岩場の写真ですが、お陽様のポカポカ感が伝わってくる、温かい写真です。


でも観る人によって全然違う感想が返ってくるからフシギ。

ヒーラーのお友達曰く「もともとは祈祷所だったところだね」と。

ふふ~ん。なるほど。納得です。


この写真、タイトルは『小さな十字架』。

大きな岩の割れ目の横に、小さな十字架がポツンと立っていて、そこに太陽の光が差し込んでいるのですが、

よーく観ると、他にも十字架がたくさんあるのです。

木の枝が、たまたまそんなふうに重なり合って見えたり、岩の間に伸びた植物の葉が十字のかたちだったり。


なぜか教会の空気が大好きな私には「ほっとする」のも納得な写真だったのですが、ある友人は「今、弱ってるから正視できない」と言って顔をあげられない、なんてことがありました。


たった1枚の写真が、観る人によって評価がこんなにも違うのか‥と感じたひとときでした。


そんなこんなで、今回のこの写真展、結果はどうあれ、やっぱり私の中の一番はASAKOさん、なのでした王冠1



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