「WOMAN EXPO TOKYO 2014」に行ってきました!①美肌とビタミンC | 東京散歩 * Allons Nous Promener aux Milieux de Tokyo

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ハイセンスなヘアアクセサリーのセレクトショップMilieux de la Cultureのスタッフブログです。
新着商品情報のほか、東京都内を中心に管理人の独断と偏見(笑)で選んだMilieuxなスポットをご紹介します。

こんにちは!
Milieux de la Cultureです。

今日は、六本木の東京ミッドタウンで開かれている日本経済新聞社・日経BP社主催の「WOMAN EXPO TOKYO 2014」に行ってきました


いやー、ものすごい人でした!
どこ見ても人・人・人
管理人は10時少し前にミッドタウンに着いたのですが、会場となっているホールの入り口から連なるなが――――い列が…。入場前からちょっと萎えそうになったぐらい

だってこんなでしたから。





協賛の企業さんがブースを出していて、試供品やプレゼントを提供していたのですが、それらのブースをまわってスタンプを押してもらうスタンプラリー(抽選で商品が当たる)も企画されていたので、通路が普通に歩けないほどの人ごみでした!

管理人がgetしてきた品々。
これでもらってきたものの3分の1程度です。



美容ドリンクやらサプリやら健康食品やらお菓子やら化粧品やらお料理レシピやら…。
帰るころにはものすごい量の荷物になりました。

管理人はランチセッションに事前予約をいれていたので、お弁当もgetしました




これをいただきつつ、まずは美容皮膚科の先生によるランチョンセミナー。講演者は六本木ヒルズにクリニックを構える小栁衣吏子先生でした。
こちらも大盛況。当日の空きを求めて長い列ができていました。


今回のお話は、要するに美肌を手に入れることで自分に自信がつき、気持ち的にポジティブになることがさらに肌をイキイキとさせて…という正のスパイラルをつくろう、ということに集約されるかと思います。以下、管理人が気になったことについての覚書を。

<睡眠をしっかりとることがシミ予防にもなる>
人間は紫外線から肌を守る遺伝子があるそうなのですが、寝不足だとこの遺伝子の働きが鈍ってしまうとのこと。実際、寝不足の人はそうでない人よりも30%も多く日焼けが回復しにくいそうです。
だから、例えばバカンス先のハワイで、時差ボケのまま太陽の下に出ることは、その人の肌が本来もっている紫外線から守る機能が通常よりも落ちている状態で紫外線を浴びることになる、というわけです。

<目も紫外線から守るべし>
目に紫外線が当たるとストレス物質が増えます。それが肌に影響を与えてシミの原因に。サングラスは大事、とのことです。

<大麦を食べよう>
「水溶性食物繊維βグルカン」がいいそうです。食物繊維たっぷり。主食にもなります。

<美容液をひとつ選ぶとしたらやっぱりビタミンC>
効果と安全性が証明されているからだそうです。
ビタミンCはメラニンの元を作らせない/できてしまったメラニンを無色化する効果があるとのこと。

ビタミンCがシミに効くことは管理人ももちろん知っていましたが、今日のセミナーで紹介された簡単な実験の一部始終にはけっこうびっくりでした。

実験、というのはですね。
お水にヨウ素(要するにイソジン)をたらして茶色い溶液をつくります。そこにビタミンC(というか、今回参加者全員に配られたロート製薬さんの「メラノCC」)を垂らして溶液をビンごと振ると、なんとお水が透明に戻るんですよ!
黒色メラニンが白色メラニンに、つまり無色化されたんですね。

さらにすごいことに、ビタミンCを加えたその溶液にさらにヨウ素を垂らしても、溶液は透明のまま!メラニンの元を作らせないとは、こういうかたちで証明される、というわけです。

ちなみにこの先生は、ロート製薬さんと共同研究をしておられるらしいのでこのようなセミナーの開催が可能になったようです。

それにしてもお弁当とお茶までふるまわれるとは…。
おそらく日経さんもコスト負担しているとは思いますが、ロート製薬さん、なかなかの大きな勝負に出た印象です。

この後、往年の美肌のカリスマ、佐伯チズさんのトークショーへ場所を移したのですが、これがもう最高におもしろかったです 
こちらのお話はまだ次回、ということで