がん告知時、3歳5歳だった子どもたち。

子どもたちと過ごす時間は、私にとって1つの活力であり、生きがいでもあるけれど…
その時期は、ただでさえ日々子育てに悩み、迷い、疲れていた頃でもありました。
治療でヘトヘトダメダメな私なのに、構わず並行して進んでいく子どもたちの成長。

いつも悪影響になっていないか不安。
それなのに体調がつらい時には、子どもと離れたいと思う時期もありました。

ちゃんとご飯を作れない、
洗濯物が溜まっちゃう、
公園に連れて行けない…など。

上手く子育てできないことで、子どもを持った罪悪感にかられることもありました。



どうしたらいいだろうと思いながら、自分の情報を集める事が優先してしまってたのですが、【がん】を知っていくうちに、たどり着いた
Hope Tree流れ星流れ星


そちらで子どものためのプログラムがあると知り、タイミングが合った今年の3月!
ついに参加することが出来ましたキラキラ




全4回、毎週日曜日。
(お休みして3回しか行けなかったけど)
中目黒の東京共済病院まで、通いましたイエローハート

毎回テーマがあり、子どもは子ども。
親は親のお部屋で過ごしました。


がん当事者でない、子どもが参加できるイベントはあまりなく、また考えつくされたプログラムは、いつも賑やかな我が家の子どもたちの心に響いたようで…
何よりも毎週末を楽しみに過ごした3月になりました
ラブラブラブ





ちょうど桜の季節と重なり、咲き始めから満開近くまで見れたり🌸🌸🌸

目の前の中目黒公園も、お花でいっぱいキラキラ
(手をかけて大事に育てられている植物もいっぱい)





プログラムに参加して、何が変わったかな!?

同じ立場のお友だちとの出会い。
理解してくれる先生や大人との時間。
居場所があること。
味方がいるということ。。


って、子どもは自分自身で、はっきりそう受け止めたか分かりません。
それでも、【また行きたい!】【終わっちゃうの嫌だ!!】という言葉の中に含まれているのかなとも思います。

家に帰れば、相変わらず賑やか(騒がしい⁈)で、やんちゃな子どもたちですが…
度々、プログラムで作ったお人形やボックスを大活用!!


そしてこれで終わりではなく、、
イベントや同窓会、
子どもの年齢が上がった時に再度参加、など。
お楽しみを残してくれていますルンルン





神奈川県では、私も放射線治療でお世話になった
県立がんセンター(横浜市・二俣川)
でも同様のプログラムがスタートのようですキラキラ





大沢先生から、
修了証を受け取る娘上矢印ハート



個人的に悲しい出来事があった3月、
いつの間にか私も支えてもらっていたのでしたイエローハート