ブログすごく久しぶりになってしまいました
ムスコは元気に夏休みを過ごしています。
元気すぎて足の装具を壊すトラブルもありましたが怪我がなくてよかったです。
立つリハビリ頑張ってる証拠
今日はムスコの泌尿器科検査に、夫も一緒に3人で行ってきました。
今回は定期的にやっている膀胱の検査。
ビデオウロダイナミクス(VUDS)というやつです。
前回「ダイナミックVCU」と教えてもらったやつ
カテーテルで膀胱に造影剤入りの水を入れてレントゲン撮影し、排尿機能や膀胱の形をチェックします。
なので、いつもの泌尿器科ではなく放射線科へ直行です。
前回から1年2ヶ月ぶりなので、だいぶ忘れてましたが(毎回持ってくる検尿も要らなかったらしい)、ムスコもレントゲン室に入ったら思い出した感じ。
ムスコはレントゲンの設置されたベッドに寝て、
私は技師さんに促されて部屋の外で待ってると
「イテテ…」とムスコの声が聞こえてきたので、久々のカテーテルは痛かったみたいです。
入れるだけじゃなく、水も入ってくるしね…
検査は30分くらいで終了。
レントゲン室にもどると、少しドヤっとしたムスコが待ってました。
技師さんに
「とっても上手にできました」
「お母さんに褒めてもらうんだって言ってましたよ」
と教えてもらいました。ここの技師さんは皆優しい…
その後、泌尿器科で診察してもらいに行きました。
あまり待たずに呼ばれてラッキー
前回とは違う先生でした。
先生:「膀胱の機能に問題はないです。
形も丸くていいですね。問題がある膀胱は四角くカクカクします」
先生:「前回(1年前)は30ccでオシッコしたいって感覚があって、140ccが(膀胱の容量の)限界でした。
でも今回は150ccでオシッコしたがって、200ccが限界でした。(もうオシッコだしていい?と聞いてきたそう)
容量も順調に増えてきてますね」
残尿もなし。
カテーテルでいれた水を全部自力で排出できたってことです。
膀胱に変な圧力もかからなかったようです。
先生:「自分の意思で出せてるって感じですね。トイレは自分で教えてくれますか?」
私:「いえ、ほとんど教えてくれないので、時間で決めて出させてます。
お風呂では必ず出せるので、尿意はあると思ってるんですが…」
引き続き、トイレトレーニング頑張るということになりました。
(ムスコはまだオムツとれません…)
でも今回の検査結果で「尿意、膀胱の感覚はある」とあらためて確信しました
「ムスコは自力で出せてる」って自信もってトイレトレーニング頑張ろ。
夫:「オシッコの色が濃い時があるのですが」
先生:「水が足りない時や夜もオシッコは濃くなりますね」
まぁ、ムスコは水をあまり飲まないので、飲ませるように気をつけないと…
また便秘も相変わらずなので、よく摘便してることを伝えると、
「まあ、仕方ないですよね…」という反応。
下半身麻痺の人、あるあるのようです。
先生:「これなら、膀胱の検査も2年に1回でもいいですね。
次回は腎臓と、膀胱の超音波検査をしましょう」
ということになりました。
検査結果が良くてホッとしました。
ムスコの長ーいトイレトレーニングは終わりませんが「膀胱の感覚はある」のだから、あまり心配しすぎないようにしよう…
ほっとくと、ムスコは全然トイレ行かないし(5、6時間平気)水も飲まないので、心配なんですよね…
いつも「水のめ〜」「トイレいこう〜」と呪文のように繰り返しています。
言わなくていい日がくる…といいなぁ…