出店にて | さくのん日記

さくのん日記

ブログの説明を入力します。


※今回は完全な健の視点で展開する為、健の描写はありません(手抜きじゃないヨぺこ)




















健『フハハハ!!

寂しい健は祭に1人でやってきたぞえ゛!














健『お。出店かうう
健『祭の醍醐味だよねニコ

りんご飴か。これ、食べた事ないンだよねうう
てゆうか、誰もいなくね?













ひょこ!
健『うをッッえ゛!汗!!?
いたのかッッびっくり



















健『な、なにぃ~~びっくりアセアセ
オジサンやてえ~!?


た、確かにオジサンなのは事実だけど認めたくないっつーか軽く傷付くっつーか・・えっ・・・汗







































健『今更遅いわッッびっくり!

しかも少し考えやがったなポーン











ずい

健『お?

何だ!?・・り、リンゴ??















ばーーん!

健『ほううう汗









健『しかしまあ、何つーかうう汗


(肘ついて接客とはまた斬新な)














※この斜めの姿勢で肘だけでバランスとってます













※非常に危なっかしい態勢でした






















すたすたすた・・・(健の足音)



























健『・・・・汗汗

ピタ。
(※健の立ち止まる音)
























すたすたすた・・・
















健『たまには甘い物もいいかなってねかお
その代わり・・










健『(よく見たらこの娘、凄く可愛いからな!ここはナンパしない手はないでしょチューラブラブ久々にこの俺様のナンパテクを見せてやンよかお)





健『お嬢ちゃん、俺と一緒に花火見ながらりんご飴食べようぜい照れラブラブ



※とんだナンパテクでした








健『お、お~キョロキョロ??













健『だ、だよね~照れ汗汗汗汗

(体よくフラれたか泣)



あ、でも2個貰えるかなかお








健『君の分だよニコニコ

仕事が終わったら食べてよ照れ










ぱああキラキラ


健『(ま、またオジサンっつったな。。くそぅ~~うう汗)






















・・・・・











・・・・・・・・・・・
















・・・・・・・・・・・・・・・・・










健『はぁ~~~・・・・ショック

ナンパ失敗かえっ・・・汗
こうなってくると1人の祭なンて拷問でしかないな泣き1


さっさと人生初のりんご飴でも食べて帰るか。。。










ぷ~~~~~~~ん・・・・・





健『ぐををッッ泣ムカっ

蚊がすげえいやがるッッウキャー!汗汗


払っても払っても寄ってきやがってえ゛!ムカっ



血を吸う蚊はメスのみで、いくら女の子とはいえ虫に寄ってこられても嬉しくないわえ゛!ムカっ






ど~~~ん!!!
(※花火の音)



健『あぁ・・この華やかな花火でさえ今の俺には空しいだけ・・・泣き1











???『あ~いたいた!



健『をうう??










健『あれ・・?

君はさっきの・・・


ン??何か違うか??














健『あ、だよね。

(でもさっきの売り子と似てるなあ・・)


















ぐさ!!

健『さ、寂しくなンかないやいガーンアセアセ

いきなりなンだーーゲッソリガーンアセアセ














健『逆ナン~~??!マジでびっくり
















健『そこ、俺が座るスペース無くねえっ・・・











ど~~~~ん!!ぱらぱらぱらぱら・・・















健『君の方がキレイだよチューラブラブ



※華麗にスルーされますた























※健は甘いものを食べるスピードが絶望的なまでに遅いです














健『あれ!?いつの間にびっくり!?















ど~~~ん!!


健『何だろ・・キョロキョロ

とても不思議な感じの娘だな













・・・・










・・・・・・・・・















・・・・・・・・・・・・・・













※そして花火に目を奪われていたその瞬間に、彼女の姿は消えていたのです・・





もしやと思い、りんご飴の出店のあった場所へ戻ってみるとそこには何もありませんでした










何とも不思議な体験。。


健は少しの間だけ神隠しにでも遭って別の世界へ足を踏み入れていたのでしょうか??