人工流産ってあまり聞かないワードだと思いませんか?
"流産"ってお腹の中で赤ちゃんが亡くなってしまって防ぎようがないものや事故など、
なんとなくどんなものかわかりますよね。
"人工"がつくって?
そうです。
つまり人工流産というのは
妊娠第22週未満の時期の人工妊娠中絶の事です。
ちなみに
妊娠22週未満で亡くなったのであれば流産。
それ以降の週数であるなら死産。
という定義があるみたいですね。
(*間違っていたらすみません。)
中絶だなんて
イメージ的には望まない妊娠に対しての話だと思っていました。
結婚前、というより小学生のころから、
もし私が妊娠したら、何が何でも産みたい。
彼氏と結婚しようと、シングルマザーになろうとも、貧乏であろうとも、
中絶したくない。
小さな命を親の都合で失いたくない。
絶対に産みたい。
そう思っていました。
今思うとなんてピュアな考え方なんだろうと思います笑
なので、付き合う人にはもし妊娠したら産みたい!
と言っていました。
もちろん避妊前提の話です。
子どもから大人へなろうとしている私の私なりの責任だと思っていました。笑
結婚し、初めての妊娠。
不安だらけだけど、妊娠がわかった時とてもうれしかったです。
しかし、
赤ちゃんは頭の骨が育っていない。
無頭蓋症、無脳症、と言われてしまいました。
妊娠12週目に入った時のことでした。
おなかの中では育つけど、産まれたら自分の力では生きられない。残念ながらあきらめるしかない。
「人工妊娠中絶手術をすすめたいと思います。」
お医者さんに言われた時は
頭の中が真っ白になりました。
え?中絶?
あきらめるしか?
残念ですが?
まさか、
私が、私の赤ちゃんには、
私たち夫婦には、人工中絶という選択肢しかない
という事に絶望でした。
産まれる事を望んでいるのに、
おなかの中で生きているのに、
なんで?
赤ちゃんの命を終わらせないといけないのだろうかと、
人生で最も悲しくつらかったです。
つらかった。と過去形はおかしいですね。
今もつらいです。
頭の中では理解しているつもりでも
気持ちはついていけないまま
診断を受けてから翌日に
人工妊娠中絶手術することになりました。