本当に久しぶりに、虹を見た。ぱらぱらとにわか雨が降ってきて、そのあと、さあっと陽が射してきた。 私は急いで屋上へ駆け上がった。東の空は曇っていたけれど、確かに薄く虹が架かっていた!
~本日、1月15日23:56'ごろ、訪問者が77777人になりました~
風は冷たかったけど、ずっと消えていく虹を見届けた。
ああ、これで確実だと感じた。あの、歩道橋を渡ったときの感覚と同じ。
私は次の場所へ行ったのだ。けれどもそれは決して今までのことを忘れて行くのではない。それは心に積もった想い出であり、その上を行くのだ。
陽射しは、まぶしいけれど、どこか優しかった。