サンシャイン60からの、展望台からの余韻は、まだ続きます。

以前にも書いているし、勘違いされていることも多いのですが、私は自然の中ののんびりしたところを好まず、むしろ都会が好きなのでした。

そう、のんびりするのだったら都内の公園のベンチなどのほうがずっといい。子どもたちが小さいころ、ゴールデンウィークはというと、たいてい家族でキャンプに行っていたのですが、私は不便な生活と明らかに時間の流れかたが違うのが嫌になって、以来、キャンプには連れ合いと子どもたちだけで行ってもらい、自分は都内や地元のイベントなどに、完全に別行動するようになってしまったのでした。

初日の出のときも、その前に夕方に展望台に上ったときも、それはもう時間ぎりぎりまでいて、高い場所からから「東京」を眺めていました。父方の祖母、そして母方の祖父が東京の下町出身なので、明らかに東京人の血が流れているのかもしれません。なぜか、地元の方言すら理解できなかったぐらいですから。(例:「ひゃっこい」と「おっぺする」が分からなかった…)
そういえば、一度も伺ったことはありませんでしたが、祖父の妹は池袋に住んでいましたっけ。そのおばさんも、数年前に亡くなりました。

展望台で東京を一望して、下りたあとは、あてもなく歩き、スクランブル交差点などで人混みに紛れては「大勢の中の、自分の存在なんてちっぽけだなぁ」と思ったり、そして電停から心地よいスピードの荒川線に揺られて、帰路に着くのでした。
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