次は『チューリップのラインダンス』か、合唱曲の『ひとつの朝』あたりがくるかと期待されていた方(もしもいらっしゃいましたら)ごめんなさい!
私の独断と偏見で、今回はこの曲についてです。
『つくしんぼうがうたった歌』
平吉毅州 作曲 こどものためのピアノ曲集
「南の風」(カワイ出版)25曲目
平吉毅州 作曲 こどものためのピアノ曲集 「南の風」の最終曲です。
私がまだ子どもで、ピアノの発表会で弾くとしたら、個人的にぜひこの曲を弾きたいぐらいなのですが、まだ一度もどなたかがステージで弾いているのを、聞いたことがありません。解説にあるとおり、譜読みが難しいですし、そのわりにメリハリがない曲だからなのでしょうか。
この曲はピアノ曲だというのにメロディーラインがハープを連想させます。
CDを聴いていると、まるでハープの演奏を聴いているように思えるのは、これこそが平吉マジック!?ちなみに長女が弾いた「虹のリズム」収録の『子守歌』は、オルゴールの音色に聞こえます。
曲集のタイトルが「南の風」で、同タイトルの表題曲もあるのですが、この
『つくしんぼうがうたった歌』が終曲だということは、この曲も明らかに南風を意識したものであるのではないかと思いました。
あるいは春風が、やさしく吹いている様子なのかもしれません。
その風の中に聞こえてくるのが、つくしたちのコーラスです。(内声のフレーズ)
ここでは合唱ではなくコーラスのほうがしっくりくるのでは?
植物の擬人化という点では「虹のリズム」の終曲『チューリップのラインダンス』と同じです。植物はその場を動かなければ、声を発することもありません。
しかし!です。花や植物を愛でている方だったら、分かると思います。
彼らは自らは動いたりはしないけれども、我々に何かしらのメッセージを発信し、届けてくれているということを!!
平吉毅州氏のピアノ曲には他にも、植物をモチーフとしたものがとても多いです。
それは花や植物たちを愛して、気持ちに寄り添おうとしてたからに違いありません。春の使者、つくしんぼうからのメッセージを書きとったのがきっと、この曲です。
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