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水色のワスレナグサ(Myosotis hybridが咲いてきました。

これは’ミオマルク’という花の大きい園芸種ですが、
咲きはじめはピンクで、だんだん水色に変わっていくようです。
一般的に出まわっているM.alpestris のほうが青が濃いです。
ワスレナグサの花言葉のひとつは「わたしを忘れないで」

忘れないでいることって、どういうことでしょうか。
どんなに忘れないでいるように努力していたって、
時代が変わっていってしまえば、忘れ去られてしまいます。
忘れないことって、伝えていくことでしょうか。
それとも、書きとめていくことでしょうか。




2年前の今日、3月28日のことです。大荒れの天気でした。
私と長女は、初めて平吉毅州氏の奥様にお目にかかりました。
若かりし頃は、さぞやかわいらしく美しかったであろう、とても上品なお方でした。

お話しすることができ、今まで知らなかった、平吉氏の素顔も知ることができました。
ますます、惹かれていく自分がいるのが分かりました。
「そんなに好き?普通のおじさんよ。いや、おじいさんかな…死んじゃったのよ…」

遠い目をして、そうおっしゃっていた言葉がよみがえります。そして最後に
「ありがとうね。これからも、歌ったり演奏したりしてあげてね」
長女はCDを三枚もいただきました。私は平松混声合唱団の演奏会の案内をいただきました。このときからでした。自分に何ができるのかを、考え始めたのは。

ワスレナグサが咲く季節になると、思い出します。
私はそれまで入っていた合唱団を、転団しました。より多く、平吉さん作曲の歌をうたうために。 そして――いずれこのブログも、始めることになるのでした。