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最近、カラーイラストを、水彩で描く機会がありました。
この中から、いくつかは「せんげん台児童合唱団 創立20年記念演奏会」のプログラムのカットとして、使っていただいています

ここのところ、印刷やコピーを媒体とした、白黒のイラスト続きでしたのでカラーは描いていて、とて華やかでした。水彩絵の具を使う場合、発色やにじみ、浸みこみ具合などが重要になってきます。(私は、かなり気にするほうです)
それによって、絵の完成度が、大きく左右されるからでもあります。

使っている紙は、学生時代からずっと「キャンソン」を愛用しています。
フランスのキャンソン社のアート紙ですが、これがとにかく使いやすい。
なぜこの紙を使うようになったかですが、たしか画材売り場で、インスピレーションみたいなものがひらめき「これだ!」と数ある紙の中から選んだ記憶があります。

以来、カラーイラストは、たいていキャンソン紙に描いている私なのです。
水彩画に限らず、31日に掲載した色鉛筆画「平吉さんとハスキー犬」の絵も、もちろんキャンソン紙に描きました
鉛筆やパステルの、粒子の定着と発色も、申しぶんないからです。

さて、そのキャンソン社ですが、前身の製紙会社がなんと!モンゴルフィエだと知って、私はひっくり返りました。(大げさですね~)
モンゴルフィエ兄弟といえば兄 ジョセフ=ミシェル・モンゴルフィエ弟 ジャック=エティエンヌ・モンゴルフィエのお2人で、熱気球の発明者であり、世界初の有人飛行を行った兄弟です。
焚火をしていてのぼっていく煙、そして糊付けした袋を早く乾かそうとして、火にかざしていたところ上昇していき、熱気球を思いついたというエピソードもあります。

弟のエティエンヌ氏の娘さんのお婿さん、ロバルディエール・ド・キャンソン氏が製紙業を継いだため「キャンソン」の名称が今も残っているそうです。
その紙を愛用し、気球のイラストを描いていた私っていったい…!?
そしてキャンソン社のマークは、はたして気球がモチーフとなっているのでしょうか?   (スケッチブックの中央下)
今回、この事実を知り、世の中の出来事というものは、みんなそれぞれ意味があり、どこかで繋がっているのではないかと思わずには、いられませんでした。

過去関連記事:平吉さんとハスキー犬 http://blogs.yahoo.co.jp/milestone78_0628/37738038.html


紙:Montal Canson WATER COLOUR F1
画材:STAEDTLER LUNA(水彩色鉛筆)
       KUSAKABE ARTISTS’WATER COLOURS NW18(透明水彩)
       SAKURA MICRON PIGMA 1,PIROT DRAWING PEN 005,01,03,05,08(ミリペン)