(1)うまいことを言って人を騙して愚弄すること。
(2)目前の利益にこだわって、結果が同じになることを知らない愚かさ。
中国・春秋時代、宋の狙公(そこう)が飼い猿に木の実を朝三つ、暮に四つずつ与えようと言ったら、猿が少ないと言って怒った。それなら朝四つ、暮に三つにしようと言ったら猿が喜んで納得したと言う寓話。
朝四暮三とも言う。
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小子は、(2)の意味で使うことが多いです。
ある企業の首脳陣は、ご自分たちの考えが一番正しいとお考えで、冷静に見ているアウトサイダーの話をいっこうに聞きません。
結果が同じになるならばまだいいのですが、それをしたらマイナスになることが明白な事態であるのに断行される姿を見た時、「愚か」と言う言葉と同時にこのことわざが脳裏に浮かびます。