雪下出麦(せっかむぎをいだす)
新暦:12月31日~1月4日
意味:雪の下で麦が芽を伸ばす
雪に耐えて新たな年を迎える頃。
寒さの厳しい地方では一面の雪景色となり、厚い雪の下から麦がひっそりと芽を伸ばす頃。
麦は踏まれて強く育つと言われます。本格的に成長する前に何度か行う麦踏みも大切な作業です。
秋に蒔いた麦は寒さに耐えて年を越し、6月頃に収穫を迎えます。
麦の別名は「越年草」。新暦ではちょうど新年を迎えます。正月飾りの一つが門口に左右一対に飾る門松。年神様が最初に宿る依代(よりしろ※)とされ、これを頼りに年神様が降りて来ると言われます。
※依代(よりしろ)
神霊が寄りつくもの。神霊は物に寄りついて示現 (じげん) されるという考えから、憑依 (ひょうい) 物としての樹木・岩石・動物・御幣など。