第六十四候 冬至 初候
乃東生(なつかれくさしょうず)
新暦:12月22日~26日
意味:夏枯草が目を出す
春への希望を抱かせる若芽、靭草(うつぼくさ)(=夏枯草)が目を出し始めるころです。
夏至の初候「乃東枯(なつかれくさかるる)」に対応する候です。
冬に芽を出すことを「冬萌え」と言います。
周囲の草木が枯れていく中で若い芽を吹き始める姿は、冬至の日を境に力を取り戻す太陽のように春への希望を抱かせるものです。
この時季のクリスマスも、冬至の太陽復活の祝いが起源だと言われます。
ツリーとなる常緑樹のモミの木は「希望」「命」の象徴とされ、ヨーロッパで古くから魔除けとして飾られてきました。