昔の国語の教科書の物語名が「いわおの顔」、原題がNathaniel Hawthorne作 "The Great Stone Face"(大いなる岩の顔)と言う物語。
やはりずっと気になっていて、大型書店に行くといつの間にか洋書コーナーに行き、このThe Great Stone Faceを探している自分に気が付きます。
そんなことを繰り返しているので、ついに買ってしまいました。
洋販ラダーシリーズのレベル1(使用語数1000語;一番やさしく書き直された文)ですから原文とは違いますが、私が辞書なしでさらっと読むにはちょうど良い内容でした。
英文を読んでいるのですが、小学四年生の時に感動した部分に来ると、当時の教科書の挿絵が思い出されて、当時と同じように胸が熱くなりました。
英文ではアーネスト、教科書では「いわお君」だったと思いますが、彼が白髪頭になった頃、彼の教えを請いに彼が住む山間の村まで国の偉い人が訪ねてくる場面では、40年前に僕もこのように生きようと思いました。
お金をたくさん儲けることよりも世のため、人のために生きることのほうが僕の性に合っていたのです。
そのためかどうか知りませんが、今もお金儲けが下手で妻や子供たち、家族に苦労をかけてしまっています。
「パパがお金持ちになるぞーって生きてたら、あたし達はもっと裕福な家庭に育っていたかもしれないのにー!」と娘に叱られそうです。