ジューダス・プリーストを電撃脱退した後、ロブが結成したBAND『FIGHT』
パンテラの台頭をモロに影響を受けた1St『WAR OF WORDS』(93年)
無茶苦茶カッコ良くて、今でもヘビロテしてる。
今回紹介するのは、2nd『a small deadly space』(95年)
発売時、ニルヴァーナやパールジャムといったグランジ、オルタナティヴが幅を利かせてた頃で、シアトル出身だったら何でもデビュー!みたいな狂ってた時代。
非常に過小評価されてると思うし、知らないなんて勿体無いと思う。
ロブは『戦い(FIGHT)』を求め苦難した結果、プリースト脱退に至った。
プリーストの幻影ばっかり追うのも判るけど、
成功と名声に満足してあぐらをかかない。
地位も名声も捨ててゼロから始めたFIGHTの頃のロブは、ペインキラーの頃より活き活きしてると思ったのは気のせいかな?
当時聴いてダメだった人でも、今聴くと結構聴けると思う。
リマスター&リミックスも発売されてるけど、曲順や手を加えすぎて別物。
好みにもよるんだけど、僕はオリジナルの方が好き。
海外版だと、全リマスター&リミックスCD3枚にDVD1枚のBOXも発売されてる。
しかも格安なの!
DVDはPAL方式なので、国内メーカのプレーヤーでは再生不可。
リュージョンフリーのプレーヤー(3.500円程度)かPCでは再生出来る。
このアルバムのツアーを楽しみにしてたのに残念。
本OFFとかで必ず投げ売りされてるから是非。
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