金木犀の香り -6ページ目

最後

今日が最後の仕事です。
まる16年…今思えば長いようであっと言う間だった。
この16年の間、いろんな人に出会って、いろんなことことあったけど…

それは今こうなるための、あの人と再び出会って、一緒になるための必要な時間だったんだと思う。

傍にいて…

夜寝るときあなたの寝顔が見れないのがツライ…

夜中にあなたの肌の温もりが感じられないのがツライ…

朝目覚めて隣にあなたがいないのがツライ…

ケンカしていてもいい…
怒っていてもいい…
酔っ払っていてもいい…

傍にいて欲しい…

喜びと不安の中…

やっと…

望んでた…ずっと望んでた、こうなることを

でも…喜びの片隅に不安が見え隠れしてる

まわりの人みんなから喜んで貰えるとは、決して思ってはいない

自分が幸せになることに対しての躊躇い…
これから乗り越えていかなければいけない試練への恐れ…
何がどう転ぶのかわからない今…

唯一今の私に分かるのは…あの人を愛してると言うこと
これから先、何があってもずっとこの気持ちは変わらないと言うこと

そして…まだ見ぬあなたを…愛すると言うこと