今日は1ヶ月ぶりの
セラピーでした。

前回の影響が
かなり引きずったことを伝え
今日は刺激が強すぎないようにしました。

家庭事情については
最初から最後まで
ちゃんと伝えたかった...


今日は先生に
私の「家事情」を
いろいろ話しました。
それで45分使ったぐらい...

最後は涙が出ました。


嫌だった、本当に嫌だった
私が一方的に頑張るのもしんどかった

あるときは
お掃除をされるのが嫌だった
あるときは
彼氏がいた
あるときは
地震の被害が心配になった

理由は様々だったが
うちに来る頃を断ったとき
「冷たい」
と責めてくるのが
とてもつらかった...

「ホテル取ってあげるから」
と言っても頑なに
「家があるのに
ホテルに泊まらせるなんて
なんて理不尽なこと」
などと言われたり...


最後は泣きながら話してましたけど
それだけ嫌だったんだな
と自分でも改めて気づきました。

これだけ我が家の
「お家事情」を
聞いてくれる人って
これまで見たことない気がします。

プライバシーが全く確保できない
ところまではいいとしても
安全の問題で心配といっても
頑なだったら
どうしようもないですね...

それだけ理解のない家族と
うまくやっていくために
私は家を買おうと
あれだけ焦っていましたからね...


今日はゆっくり話せてよかったです。
すっきりしました。


先生からはこう言われました。

「その『嫌』を大事にしようね」

なんか、その意味、わかりそう...
とちょっと思ってます。


人の「嫌」は本当に「嫌」なのに
家族は私の「嫌」を
受け止めてくれませんでした。

「何が嫌なのよ
掃除だって洗濯だって調理だって
全部してあげるって言ってるのに」

「かわいい妹ちゃんが行くのに
そんなに嫌なの?
私はお母さんみたいに小言も言わないし
洗濯ぐらいは全然してあげられるのよ」

こういったのが当たり前になると
本当に危険な男性に
ぽいぽい騙されることになるんだな
と思いました。

人の「嫌」を「嫌」として受け入れず
「いやいや、女だからといって
セックスが嫌いなわけないでしょ」
と言う男性って
ザラにいますからね...
何か、似てませんか?展開が...


人の気持ちを
そのまま受け入れてくれない家族って
意外と怖いものだったかもしれないな...
と気づきながらも
大事に至らないうちに
適切なセラピーを受けられてよかったな
と思いました..


これからは
私の「嫌」が通じればいいな
と願っています。