先週末、渋谷Bunkamuraで行われたクラシックコンサートに行ってきました。
実はこのコンサート、抽選に当たってご招待だったこともあっていつも以上に
楽しめたような気がします。



先月近くのホールで催されたアマチュアオーケストラのコンサートに足を運び
ました。
アマチュアとはいえ、楽器演奏とは縁のない私からすればどの曲も素晴らしく
感じられ十分満足のいく演奏でした。
しかし今回プロの演奏を改めて聴いてみてその違いに驚くとともにとても納得が
いく思いがしました。
プロは最初からスゴイ!!のです。
こちらに曲を聴く気構えが少々足りなくてもそういった聴衆をも巻き込んでいく
パワーがあります。
最初の一音から全てが整っており、一枚岩のような迫力です。
一方アマチュアは徐々に演奏が充実していくような感があり、本番がスタート
してもしばらくは質の高いウォーミングアップ状態が続いて尻上がりに調子を
上げていく感じがします。
もちろん練習量や演奏技術といったレベル差は存在します。
でもそれとは別に緊張感の取り扱いや種類にも差があるような気がするのです。



緊張についてたまに「良い意味での緊張」などと表現することがありますが
これは緊張をスパイスとして自分の味方につけて利用し、結果良いパフォーマンス
に結びつくような場合に用いられます。
逆に同じ緊張でも身体のこわばりや震えにつながり通常のパフォーマンスが
発揮できないようなケースもあります。
緊張感にはポジティブな作用とネガティブな作用の両側面があり、表裏一体と
なっている・・・
プロのプロたるゆえんはいつでも緊張感のポジティブな側面を利用できること
にあるのではないかな?と。。。
ではどうしたら緊張感を味方につけられるのでしょうか?
練習量でしょうか?
演奏技術でしょうか?



ポジとネガのレバーを左右するのは何かに裏打ちされた「自信」ではないかと
個人的には思っています。