11月26日の「芥川龍之介」という記事で、芥川龍之介とアイドリング!!!の関係についてブログに書こうと思って調べものをしているけれども手間取っている、というようなことを書いた。それがやっと片付いた。
実をいうと、芥川龍之介とアイドリング!!!の関係については、きのう書いた「小説家と雀士とアイドルと」という記事の応用編のようなものである。
以下に示す。なお「外村繁」から「アイドリング!!!」までの関連については「小説家と雀士とアイドルと」を参照のこと。
芥川龍之介
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瀧井孝作:小説家、俳人。河東碧梧桐や志賀直哉との師弟関係が比較的知られているが、芥川との関わりも深かった。文献によっては、芥川に師事(乃至は兄事)、と紹介されることもある。『芥川龍之介事典』の「滝井孝作」の項(蒲生芳郎 識)には「南部修太郎、小島政二郎、佐佐木茂索とともに「龍門の四天王」と呼ばれた」とある(1)。芥川賞の銓衡(選考)委員を第1回(1935年)から第86回(1981年)まで務めた。代表作は小説「無限抱擁」、「俳人仲間」、句集「折柴句集」など。「雑魚くらぶ」会員。
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外村繁:「外村繁年譜」(八匠衆一 識)によれば、1925年(大正14年)、外村23歳の時に「初めて瀧井孝作の作品に接し、文学的にも人生的にも開眼。終生心に師と定める」。二度目の結婚(最初の妻は病気で亡くした)の際には、瀧井夫妻に媒酌人を依頼した。また、瀧井、外村ともに「阿佐ヶ谷会」という文士の集まりの常連であった。講談社の『外村繁全集』の題簽は瀧井が書いている。
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藤原審爾
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色川武大
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小島武夫
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和泉由希子
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アイドリング!!!
参考文献
(1)菊地弘・久保田芳太郎・関口安義編『芥川龍之介事典』、明治書院、1985