桜の樹の下ではないが、ウィリアム・ルグランによると、これは信じていいことらしい。
正確には、ゆりの木に釘で固定されている髑髏(しゃれこうべ)の左眼から黄金虫を落とした地点を起点として、その木の幹と黄金虫落下地点とを結ぶ方向に50フィート進んだところに、150万ドルを優に超す財宝が埋まっている(それと二人分の骸骨も)。
これはウィリアム・ルグランが、羊皮紙(その黄金虫を捕まえたときに見つけた)に書かれた暗号を解いたので分かった。熱によって記号が浮かび上がる仕組みになっており、その記号が暗号を成していた。
この話は、エドガー・ポーの「黄金虫」による(今回、参考にしたのは新潮文庫の『黒猫・黄金虫』(1951)に所収されている佐々木直次郎訳のもの)。
アイドリング!!!3期生・橘ゆりかのブログ記事が最近変であった。
記事が、意味不明の記号で埋め尽くされているのである(現在も残っていて見られる)。
どうやら、記事をメールで投稿する段階で、文字化けを起こしてしまったようなのだ。それが数日に渡って続いた。
そんな文字化け記事が投稿されるたびに、橘ゆりかのマネージャーである通称S氏は、記事を読めるような状態にして投稿し直していた。想像ではあるが、おそらくS氏は高度な暗号解読技術を持っているのではあるまいか!
8月12日に、アイドリング!!!3期生がユニットとして、初のシングルをリリースする。
その曲名は「黄金蟲」である。
もしかするとS氏はウィリアム・ルグランの後裔ではないかと、私はひそかに思っている。