最後に、今回の青春18きっぷの旅のルートを振り返りながら、いくらお得だったのかを確認してみます。

 

青春18きっぷ1回分:2410円

 

古淵

↓(横浜線)

横浜

↓(東海道線)

品川

↓(東海道線・常磐線)

土浦:一時下車

↓(常磐線)

水戸

 

古淵→水戸:3080円

グリーン自由席券(横浜→土浦):-1000円

 

水戸

↓(常磐線)

日立

 

水戸→日立:594円

 

日立

↓(常磐線)

水戸

↓(常磐線)

友部

↓(水戸線)

小山:夕食のため下車

 

日立→小山:1694円

 

小山

↓(宇都宮線)

浦和

↓(京浜東北線)

南浦和

↓(武蔵野線)

西国分寺

↓(中央線)

立川

↓(中央線)

八王子

↓(横浜線)

古淵

 

小山→古淵:1980円

 

 

青春18きっぷ1回分:2410円

古淵→水戸:-3080円

グリーン自由席券(横浜→土浦):+1000円

水戸→日立:-594円

日立→小山:-1694円

小山→古淵:-1980円

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計算すると、3938円お得、となりました。

 

今夏の青春18きっぷで、静岡・山梨・栃木・茨城と行ってきましたが、この茨城旅が一番オトクな結果となりました。

グリーン自由席券代を差し引いても一番なので、なかなかのものです。


 

最後に、今回のお土産です。

 

土浦で一時下車したときに買ったどら焼き。

3個買ったのですが、そのうち1個は要冷蔵だったので、偕楽園で食べました。

写真の左は梅。丸ごと梅が種付きで入ってました。

右は、ハスの実がはいったものです。

要冷蔵ではなかったですが、賞味期限は短かったので、すぐに頂きました。

大変美味しゅうございました。

 

偕楽園の売店で購入した「水戸黄門葵ラーメン」。

パッケージのインパクトでつい買ってしまいました。

 

茨城といえば梅。3年熟成させた梅干し「三年梅」と「のし梅」。

 

いや、茨城といえば干し芋。食べきりサイズの「紅はるか干し芋」と「干し芋キャラメル」。

 

いやいや、茨城といえば納豆。「胡麻納豆」というお菓子と、「ほし納豆」。要冷蔵の納豆はやめておきました。

 

職場には「なっとう味スナックうまかっぺうめ味」。要はうまい棒なので、うまいに決まってます。

 

2024年夏の青春18きっぷ。ぎりぎり期間内に、5回分を使い切ることができました。

1回目:清水・静岡

2回目:勝沼・石和温泉・甲府(2人で使用)

3回目:宇都宮

4回目:水戸・日立

 

次にまた青春18きっぷを買うなら、今度は近隣で今回行っていない千葉、群馬や、一泊で東北、新潟、中京圏あたりを攻めてみたいと思います。

 

18きっぷのおかげで、楽しい夏になりました。

おしまい。

2024年夏の最後の青春18きっぷ旅は、これですべての目的地をクリアしました。

でも、家に着くまでが、青春18きっぷ旅です。

気を抜かず、帰りは未乗車路線を使って帰ります。

 

とりあえず、水戸駅にもどります。

 

日立駅のホームから見た、

 

HITACHI Inspire the Next

 

この電車で水戸までもどります。

 

水戸からは、上野や品川まで直通の普通電車が出ていました。この時間帯は、土浦乗り換えしなくていいみたいですね。

 

水戸から3駅目、友部駅で下車。ここで、未乗車路線の水戸線に乗り換えます。

 

水戸線で、小山駅を目指します。

 

暗闇の水戸線を走ること1時間強、小山駅につきました。

 

小山から宇都宮線に乗り換えるのですが、人身事故のため電車が止まってました。

 

小山駅で一旦改札を出て、晩ごはんを食べることにします。

せっかく栃木県にいるわけですから、駅ビルの中のショッピングエリアにあるこちらのお店にしました。

 

ラーメンと、

 

焼き餃子をいただきました。

 

おいしゅうございました。

 

晩ごはんを終え、小山駅のホームに戻りましたが、そこからしばらーく、宇都宮線の上り電車はやって来ませんでした。

何か別の問題が起きたらしく、乗務員が確認を行っております、という放送が30分くらい繰り返されました。

 

トータルで1時間ほど小山駅に足止め。

新幹線で帰ることもちょっと現実味を帯び始めたころ、電車がやってきました。

さぞかし混み合った電車が来るだろうと覚悟していたら、全然ガラガラで座ることができました。

 

乗った電車は大船行きでしたが、浦和で下車。京浜東北線に乗り換えます。

 

京浜東北線で1駅、南浦和駅で下車。武蔵野線に乗り換えます。

 

武蔵野線は乗車済か未乗車路線か、記憶が定かではなかったので、とりあえず確実に乗車路線とするためこのルートを選択。

西国分寺まで乗りました。思いのほか混み合っていて、ほぼ座れませんでした。

 

中央線に乗り換えます。来た電車に乗ったら、立川止まりでした。

 

中央線で最後の乗換駅、八王子に到着。横浜線に乗って自宅最寄り駅に帰りました。

 

疲れました。

つづく。

水戸駅からいわき行きに乗車。

 

水戸から約30分。日立駅に到着しました。

 

ホームから改札階にあがると、見えました。目的の場所です。

日立駅の駅舎は、太平洋が一望できる絶景駅としてよく紹介されてますよね。

ぜひこの目で見てみたく、今回の18きっぷ旅の目的地の一つとしました。

 

右手には、絶景カフェがあります。ここにいる皆さんは、カフェ待ちの方々です。

ここでコーヒーを飲もうと思ってたのですが、この待ち行列を見て諦めました。

 

端まで来てみると、海まで案外距離がありました。。。

 

外からみるとこんな感じ。

 

勝手に、海に突き出してるくらいに思っていたのですが、、、

 

カフェが混んでいたのが残念でしたが、実際に来て見ることができてよかったです。

 

海とは反対側の入口はこんな感じ。

少し駅前を散策してみることに。

 

何やら賑やかな声がする方へ向かってみると、「ひたち盆FIRE」ののぼりが。

 

ちょうど盆踊り大会をしていました。まだ、これから夜にかけて盛り上がっていく感じでした。

後ろの巨大他建物も気になりますね。

 

お台場を彷彿とさせる球体。

こちら、日立シビックセンターという建物でした。

中に入ってみると、、、

科学館、図書館、音楽ホールなどを兼ね備えた施設で、あの球体の部分はプラネタリウムのようです。

 

最近の盆踊り大会は色んな曲があるようでして、見てみたい気もしますが、晩までいると帰れなくなってしまうので、暗くなる前に出発します。

 

つづく。

常磐神社、偕楽園の観光を終え、バスで駅に帰ろうと偕楽園前のバス停の時刻表をみると、なかなか絶望的な運行本数だったので、来たときに下車した常磐神社入口のバス停までもどってきました。10分ほどの待ちです。

 

来たときには気が付かなかったのですが、巨大仏像が。

水戸大観音像です。

 

バス路線上にある京成百貨店にあるルイ・ヴィトン。

今年の12月25日に閉店するというニュース記事を読んだばかりだったので、写真に収めておきました。

個人的には、ほぼ御縁のないお店です。。。

 

水戸駅に戻ってきました。

せっかく青春18きっぷを使って、せっかく茨城県まできたので、もう1箇所行ってみようと思います。

 

次に乗る電車まで20分ほどの待ち時間があったの、駅ビルをうろうろしていたところ、目についたのがこちら。

いばらき地酒バーです。

日本酒はSAKEで通っているので、英語表記は JIZAKE BAR じゃなくて、SAKE BAR でいいんじゃないか?とか思ったり思わなかったり。。。JIZAKEも通じるのかな?

 

先日、2回目の青春18きっぷ旅のときに勝沼で見たワイン試飲機と同じものに、茨城の地酒がずらりと。

 

というわけで、地酒3種試飲+おつまみ3種で1000円のセットをいただきました。

おつまみは、奈良漬、玉こんにゃく、おせちでよく見るやつ、の3品。

お酒は適当に3種類選んでみました。

 

奈良漬は僕の好きな漬物第1位ではあるのですが、お酒をつまみにお酒を飲んでる感じになるで、別のものがよかったです。。。

ちなみに、第2位は柴漬けです。

 

実質15分くらいしかなく、ちょっと短かったですね。

でも、美味しいお酒を楽しむことができました。

 

次に乗る電車はこちら。もう少し北上します。終点までは行かないです。

 

 

やる気、元気、いわき〜!

 

つづく。

 

 

バスを常磐神社入口で下車し、歩くこと約5分。

常磐神社の東の入り口に着きました。

 

「ときわ」神社と読みます。

常磐(じょうばん)線に乗って、常磐(ときわ)神社にお参りです。

これ、日本語の良くないところですよね。

一つの漢字に複数の読み方がある場合は、必ずふりがなを振ること、って法律つくってもらいたいくらい。

 

その昔、進学で田舎から都会に出たとき、大和(だいわ)銀行を「やまと」銀行と読んで笑われたことを、いまだに思い出します。。。知らんし。。。

 

こちらは水戸黄門(徳川光圀公)をお祀りしてある神社です。

御鎮座百五十年とのこと。

 

人生楽ありゃ苦もあるさ。ちょっと仕事がしんどい今日このごろですが、頑張ろうと思います。

 

お参りを終え、偕楽園の東門にやってまいりました。

日本三名園の一つですね。

入園料は、大人300円のところ、フリーきっぷの割引で、230円となりました。

 

最初に言います。

ここは、暑い夏ではなく、梅のシーズンに来るべきでした。

 

道の奥まで梅が満開に咲いているのをイメージしてください。

 

満開の梅の花をイメージしてください。

 

とはいえ、きれいに手入れされた庭園は一見の価値ありです。

 

 

 

 

 

 

 

暑い夏に屋外の庭園を歩いて巡る観光客はあまりいませんでした。。。

 

途中、日陰のベンチで休憩。

土浦のどら焼き専門店で買った抹茶どらやきをいただきました。

3個買ったどら焼きのうち、これだけ要冷蔵だったので、傷む前に食べなきゃと、気になってたんです。

 

つづく。