寝ぐせスパイラル
目覚ましの喧騒を無視し続ける。
携帯のアラーム。
仕方なく、やっと、ふらふらと
ベッドを抜け出す。
徐々に、眼の焦点が、合う。
起き抜けに、
洗面台の鏡を見て、愕然とする。
「あんた誰?」
「なんで、こうなるの?」
自分の頭を見て、二度びっくり…
確かに、軽いくせ毛なのだが、
思わず、
「わぉ~!」
浅間山、大噴火状態。
鳴門のうず潮???
こんなことが、月の半分ぐらいの朝に起きる。
それも、遅刻ぎりぎりの余裕のない日に限って。
朝シャンなんて、してられない。
しぶしぶ、掟破りの即攻ブラッシング…
「髪痛むなぁ~」
で、髪ゴムで、束ねて誤魔化す。
日常の朝のひとコマ。
なんとも、成長しない、学習できない、
愚かな私が、今朝も鏡の中で、
苦笑い。
おはよう、ございます。
ちょいと、髪短くすっかな?
(モヒカン?角刈り?パンチパーマ?)
それは、それで、誤魔化し利かなくなりそう…
寝ぐせスパイラルは、
どうにもならない。
早起きしろ!ってか?
性格的、体質的に、それは無理じゃん。
こちとら、江戸っ子、いや、エドはるみ?
嘘です。
関西生まれの関西育ち。
できん相談は、しない主義。
帽子でも、被ろうかな。
なんとかせねば、なんとか…