長かった入院生活が終わる…
つもりで過ごしていたら、
このまま転院しますか?
と、言われました。
最初に入院した病院は、
もともとアレルギーで通っていた病院で。
応急処置しかできないとのことで、
くれーぷの症状に特化した大学病院を紹介してくださるとのことでした。
くれーぷが、なかなか固形物を食べない。
ずっと丸まったまま。
飲み物も飲まない。
などなど、主治医からすると心配事だらけだった様です。
主治医から転院と言われて、
そっちの方がもちろん安全だとは思いましたが、
帰らずにというのは考えられなくて。
だって、みるくが待ってるし。
みるくの学校のこともあるし。
家の中のことも心配だし。
いや、ただただ私が帰りたかった。
一旦退院させてもらって、
大学病院の先生の指示待ちをすることにしました。
と言っても、退院して次の日の受診だったんで、
そんなすぐに容態がってわけではなく。
それに、家に帰ったらニコニコ笑うし、
よく食べるし、よく飲むし。
拍子抜け。
鼻のチューブとか、
点滴とか、
手がグルグル巻きだったり。
くれーぷ的に不自由ばかりで、
気が進まなかったのかなと。
帰ってからも、目は瞑ったまま。
でも、家に帰って来てるのは分かってたから、
手探りで歩こうとしていました。
でもでも、1ヶ月ずっとベッドの上で、
歩くことない生活をしていたので、
歩けませんでした。フラフラ。
怖かったです。
ただ単に、筋肉が落ちているだけなのか、
もう歩けない体になってしまったのか、
見えないからなのか…
たくさん可能性が浮かんできて、
今後はどうしていくべきか。
しかし子供って、強いです。
食べるから、体力ついてくるし、
目が見えないから、耳の機能が良くなってたり、
記憶力とかもすごくて、
ここら辺にテーブルで頭打ったなって覚えて、
早めにしゃがんでみたり。
すごく逞しくなってる気もしました。
体重はやっと10キロ。
平均より4〜5キロ軽くて。
一回り小さくなっちゃって。
心配が尽きないわけじゃないけど、
心配ばっかせずに、
本人の力を信じていこうと思いました。
退院当日。
目はやはり開きませんが、終始眩しそうでした。
常にこうやって、視界を遮断?入ってくる光さえも遮ってる感じでした。
でも、眩しいと感じるということは、
見えている?
完全に見えなくなってしまったわけじゃなさそう。

