昨日まで読んでいた本。


『生き方~人間として一番大切なこと~』

京セラやKDDIの創業者であり、JAL再生で知られる稲盛さんの著書です。


恥ずかしながら稲盛さんのことは名前もうろ覚え…というくらいよく知らなくて。
去年だったかな?
夜のニュース番組でJAL再生に関する特集が組まれていた時に、たまたまチラッと最後の方を見てその時に初めてその存在を知った…というレベルの私。

今年に入ってから、電車の車内でこの本の広告を見つけて何となく気になっていました。
頭の片隅で、「あの時ニュースで見た人かぁ」という朧気な記憶が浮かぶのを感じながら。

そんな程度の認識しかなかった稲盛さんの書かれた本ですが、書評の影響もあってか何だか惹かれて。
今の自分に必要なような気がして、読んでみました。

Kindleアプリで音譜



この本に書かれていることはとてもシンプルで、特別目新しいことが書かれているわけではありません。
でも、そのシンプルなことが人生においていかに大切かということを、改めて教えてくれる本…という印象でした。

常に感謝の気持ちを持つこと、自分の行いを振り返って反省すること、嘘をついてはいけない、他人に迷惑をかけてはいけない、正直であれ、誠実に…等々。

誰もが知っている本当にシンプルなことだけれど、それゆえに筋が通っていて、人間として間違っていないか…人として正しいことを追求していけば、物事を成功に導くことができる…
そして、1日1日を真摯に、真剣に、一生懸命生きること。

そうしていくことで大切なのは、心を高めること。

ざっくりですが、こんなようなことが書かれていることの一部です。
全然目新しくはないけれど、どれも納得。

中でも印象的だったのは、

人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

これも本当に興味深かったです。
なるほどなるほど。

それから。
成就させたい願望があるならば、そのことを全身で強烈に思い続けること。
切れば血の代わりに思いが流れる…それほどまでにひたむきに強く一筋に思うことが大切。

この表現はとても心に響きました。


あと、本当に大切なことをもうひとつ。
利他ね。


他にもたくさんの大切なことが書かれていて、とてもここでは表現しきれませんが。

これから先の人生で、時折読み返しては心に刻んでいきたい1冊となりました。


最近全然本を読むことが出来ていなかったけれど…

やっぱり本は素晴らしい。